2022年10月31日 / 最終更新日 : 2022年10月28日 y-suzuki お知らせ こんな本、ありますNo.107『京都異国遺産』 京都は1200年の歴史を通して外国との交流を行ない、世界各地の文化を受け入れてきました。日本の伝統といわれる文化や芸術、建築には異国の文化が大きく影響しています。本書では京都の中の異国性に注目し、「日本的」「日本らしい」 […]
2022年9月30日 / 最終更新日 : 2022年9月30日 y-suzuki お知らせ こんな本、ありますNo.106『パンデミックVS江戸幕府』 世界の経済や社会活動に大きな影響を与えた新型コロナウィルス。日本でも流行の波を繰り返していますが、感染症は今に始まったことではなく、江戸時代には、天然痘や麻疹など様々な疫病がおよそ5年に一度のペースで流行していました。 […]
2022年8月31日 / 最終更新日 : 2022年8月30日 y-suzuki お知らせ こんな本、ありますNo.105 『カルピスをつくった男 三島海雲』 日本初の乳酸菌飲料「カルピス」は、1919(大正8)年に発売されてから今年で103周年を迎えます。 時代を超えて、今なお愛され飲み継がれているカルピスの生みの親、三島海雲は、異郷の地・モンゴルでその原点に出会いました。 […]
2022年7月31日 / 最終更新日 : 2022年7月29日 y-suzuki お知らせ こんな本、ありますNo.104 『京都愛宕山と火伏せの祈り』 古くから「火廼要慎(ひのようじん)」のお札で知られ、人々の信仰をあつめてきた京都愛宕山と愛宕神社。山岳信仰の聖地であり、疫病が入ってくるとされた平安京の西北を護り、火伏せの神として庶民の生活に根付いてきた背景など、本書は […]
2022年6月30日 / 最終更新日 : 2022年7月1日 r-nohara お知らせ こんな本、ありますNo.103 『〈美しい本〉の文化誌 装幀百十年の系譜』 私たちの身近にあり本棚に並んでいる本。その装幀はこだわりのものありシンプルなものありと様々です。 製本過程にはどんなストーリーがあるのでしょうか。背景を知ってから実際に本を手にすると、「本文を読む」という意識に「愛おしさ […]
2022年5月31日 / 最終更新日 : 2022年5月31日 y-yamashita お知らせ こんな本、ありますNo.102 『賢人の雑学』 FMラジオα-STATIONで26年間パーソナリティを務め、京都の「朝の声」として長く親しまれた佐藤弘樹さん。 本書は、雑誌『大人組』(2012年3・4月号~2015年11・12月号)の連載コラムから抜粋し、 […]
2022年4月30日 / 最終更新日 : 2022年4月30日 t-tabata お知らせ こんな本、あります No.101 『月岡芳年の武者絵 武者無類』 今年は画家、月岡芳年(1839-1892)の没後130年になります。 芳年は幕末~明治期の激動の時代に活躍し、武者絵、美人画、役者絵、怪奇絵など多くの浮世絵を描きました。近年、その多彩な魅力が再評価されています。直近では […]
2022年3月30日 / 最終更新日 : 2022年3月29日 t-tabata お知らせ こんな本、あります No.100『桜 春を告げる日本の象徴』 新暦の4月5、6日ころは、二十四節気の一つ「清明」にあたり、全てがすがすがしく、清らかで明るい空気に満ち、多くの花の咲く好時節となります。花を愛でながら、サクラのあれこれに想いをはせてみませんか。 古代よりサクラを題材に […]
2022年2月28日 / 最終更新日 : 2022年2月27日 t-tabata お知らせ こんな本、あります No.99『京都の災害をめぐる』 東風(こち)、春一番といった言葉にみられるように、春は風の強い季節です。消防庁のデータでは、一年で最も火災の多い時期が3月となっています。 京都三大大火のひとつ、1788年(天明8)晦日正月(みそかしょうがつ、1月末日の […]
2022年2月4日 / 最終更新日 : 2022年2月4日 t-tabata お知らせ こんな本、ありますNo. 98『比べて愉しい国語辞書ディープな読み方』 複数の国語辞書を読み比べると、それぞれの辞書で取り上げる見出し語、語義の説明の仕方などに個性があることが、具体的に楽しく伝わる本です。また、同じ辞書でも、改訂版とどう違うかなども説明されています。 京都府立図書館では […]