2023年12月24日 / 最終更新日 : 2023年12月14日 r-umegaki お知らせ こんな本、あります No.121『ハプスブルク家の女たち ヨーロッパ随一の名家の栄華をたどるウィーンとオーストリア歴史紀行』 中世以降のヨーロッパで権威を誇った由緒ある皇族ハプスブルク家。その歴史は13世紀後半から約640年にも及びます。 ベラスケスの肖像画に描かれた王女マルガリータ、帝国最初で最後の女帝マリア・テレジア、美貌の皇妃エリザベー […]
2023年11月30日 / 最終更新日 : 2023年12月1日 r-umegaki こんな本、ありますNo.120『バラの物語 いにしえから続く花の女王の運命』 古来より人々を魅了してきたバラ。バラの原種の起源は人類誕生の遥か昔、およそ7000万~3500万年前まで遡るといわれ、バラの化石も発見されています。時代を超えて咲き誇り、人々とともに歴史を刻み、多くのバラにまつわる物語が […]
2023年10月29日 / 最終更新日 : 2023年10月25日 r-umegaki お知らせ こんな本、ありますNo.119『京都画壇散策 ある美術記者の交友録』 昭和初期に美術雑誌の記者として活躍した、神崎憲一の著作集です。 神崎は取材を通して竹内栖鳳、上村松園、西村五雲、土田麦僊ら京都画壇の画家たちと深い親交がありました。収録された作家論、言行録には画家本人の言葉が多く採録され […]
2023年9月30日 / 最終更新日 : 2023年9月29日 r-umegaki お知らせ こんな本、ありますNo.118『ユングと共時性』 20世紀前半、精神医学者・心理学者のユングが提唱した「共時性」(シンクロニシティ)についての理解を深め、ユングが受けた批判や誤解を解き、その研究を発展させたいという思いで著された本です。訳者の一人、河合隼雄氏の解説がわか […]
2023年8月30日 / 最終更新日 : 2023年8月24日 r-umegaki お知らせ こんな本、ありますNo.117『月の名前』 旧暦の八月十五日は「中秋の名月」です。今秋は9月29日、欠けのない円い名月を観月できます。 月見は平安時代に中国から伝わった風習ですが、日本では満月のほかさまざまな形状の月が愛でられました。満ち欠けで姿を変える月に名前を […]
2023年7月30日 / 最終更新日 : 2023年8月24日 r-umegaki お知らせ こんな本、ありますNo.116『戦国の食術 勝つための極意』 大河ドラマや映画などで度々取り上げられる戦国時代。魅力あふれる多くの武将たちが活躍した人気の高い時代ですが、一方で常に戦闘に直面していたサバイバルの時代でもあり、武将たちにとって「食」は体力を養い、戦いに勝ち残るためにも […]
2023年6月30日 / 最終更新日 : 2023年8月24日 r-umegaki お知らせ こんな本、ありますNo.115『「湿気」の日本文化』 「家の造りようは夏を旨とすべし。冬は如何なるところにも住まわる」。 著者は文中で、吉田兼好の『徒然草』の一節を紹介。畳や障子が使われる木造家屋、風呂や浴衣文化、味噌や漬物といった保存食など、住まい・装い・食べものをテーマ […]
2023年5月30日 / 最終更新日 : 2023年8月24日 r-umegaki お知らせ こんな本、ありますNo.114『図解モチベーション大百科』 本書は、ハーバード大学など一流の研究機関で、実験によって解き明かされた心理・行動パターンを図解し、解釈を加えたものです。意思決定や発想転換など7つの章に分け、「機会費用」「問題の客観視」などのテーマごとにその実験と結果を […]
2023年4月30日 / 最終更新日 : 2023年8月24日 r-umegaki お知らせ こんな本、ありますNo.113『並河靖之と明治の七宝業』 当館から、白川沿いを三条通方面に進むと、リニューアルオープン(令和05年4月28日)した「並河靖之七宝記念館」があります。 本書は、記念館の学芸員により、七宝の歴史や京都の七宝業の中心人物、並河靖之、並河七宝の事業・技術 […]
2023年3月31日 / 最終更新日 : 2023年3月30日 y-suzuki お知らせ こんな本、ありますNo.112『日本のお弁当文化 知恵と美意識の小宇宙』 桜咲く季節、職場や学校、お花見でお弁当を食べる機会も多いのではないでしょうか。一口にお弁当と言っても、働く人の原動力のお弁当、観劇や行楽の楽しみのお弁当、家庭の手作り弁当から高級なお店のお弁当など、その形は様々です。 本 […]