2018年11月30日 / 最終更新日 : 2021年2月28日 c-sasa こんな本、あります No.61『日本童謡事典』 子どもの頃、歌って遊んだあの歌のちょっと不思議な歌詞は、どういう意味だったのだろう… 学校で習って、今も口ずさむこの歌は、いつ、どこで生まれたのだろう… この本は〈わらべ唄〉・〈唱歌〉・ […]
2018年10月14日 / 最終更新日 : 2021年2月28日 c-sasa こんな本、あります No.60『平安神宮大鳥居造営誌』 京都の観光名所としても知られる平安神宮。今でこそランドマークのようにそびえたつ朱塗りの大鳥居ですが、明治28年(1895)の平安神宮創建時にはなく、30年余り後の昭和3年(1928)昭和天皇の御大礼を記念して建てられま […]
2018年9月30日 / 最終更新日 : 2021年2月28日 c-sasa こんな本、あります No.59『Google Earthで行く火星旅行』 7月の終わりに、火星と地球が2003年以来最も接近したことは記憶に新しいと思います。今回の接近では2019年の初めごろまで肉眼でも見えるそうです。 火星の魅力の一つは、地球に似た惑星の可能性にあったと言われています。 […]
2018年8月30日 / 最終更新日 : 2021年2月28日 c-sasa こんな本、あります No.58『月と暮らす。 月を知り、月のリズムで』 中秋の名月、十三夜とお月見の季節が近づいてきました。 現在の太陽暦と異なり、太陰太陽暦が用いられていた頃、月は人々の生活により密接な存在でした。人々は月をどのようにとらえ、感じていたのでしょうか。天文学の他にも月にま […]
2018年7月29日 / 最終更新日 : 2021年2月28日 c-sasa こんな本、あります No.57『アウシュヴィッツの図書係』 「本がなければ、何世紀にもわたる人類の知恵が失われてしまう……」(本文より抜粋) 第二次世界大戦下、アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所31号棟には、蔵書8冊だけの秘密の図書館がありました […]
2018年7月3日 / 最終更新日 : 2021年2月28日 c-sasa こんな本、あります No.56『ライトハウス すくっと明治の灯台64基』 今年の海の日は7月16日です。 「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」という趣旨のもと海の日は制定されました。その由来は明治9年(1876)、東北を巡幸していた明治天皇が灯台巡視船『明治丸』に乗船し、 […]
2018年5月30日 / 最終更新日 : 2021年2月28日 c-ikeda こんな本、あります No.55『図書館情調』 「図書館は単に本が収められている空間ではない。そこで人が本に出会い、人に出会うことによって、静謐な読書の場は何事かが始まる物語の空間となる。」 解説にそう書かれているこの本は、図書館をテーマにした小説や散文詩、詩歌が集 […]
2018年4月30日 / 最終更新日 : 2021年2月28日 c-ikeda こんな本、あります No.54『神に仕える皇女たち―斎王への誘い―』 京都で斎王というと、5月の葵祭の「斎王御禊(さいおうぎょけい)」の再現儀式や、「路頭の儀」での斎王代の華やかな姿が思い起こされます。 斎王とは、斎内親王(いつきないしんのう)のことで、天皇の代わりに神に仕えた未婚の皇 […]
2018年3月30日 / 最終更新日 : 2021年2月28日 c-ikeda こんな本、あります No.53『日本TVアニメーション大全』 春は環境の変化に直面される方も多いのではないでしょうか。 慣れない生活に戸惑ったりちょっと疲れてしまったとき、図書館にいらっしゃいませんか。 府立図書館の豊富な専門的資料のなかには、こんな楽しい本もあるのですよ。 […]
2018年2月15日 / 最終更新日 : 2021年2月28日 c-ikeda こんな本、あります No.52『俳景 洛中洛外・地球科学と俳句の風景 1~4』 地球科学者である著者が、俳句を学びながら京都やその周辺を眺め、綴ったエッセイ集です。府内の地下構造や活断層、地下水などについて語られる一方、各エッセイのテーマに沿った俳句が箸休めのように挿入されており、地球科学者と俳人 […]