2025年4月30日 / 最終更新日 : 2025年4月25日 m-sato お知らせ こんな本、ありますNo.137『江戸の女子旅 旅はみじかし歩けよ乙女』 江戸時代、街道が整備され社会情勢の安定とともに貨幣経済が発達してくると、庶民の間に寺社参拝を名目とした旅ブームが起こります。その中には、男性たちに交じって旅をする女性たちの姿も多く見られました。 本書は、女性も安心して旅 […]
2025年3月30日 / 最終更新日 : 2025年3月28日 r-umegaki お知らせ こんな本、ありますNo.136『世界の偉大な日記図鑑』 古今東西、多くの人々が日々の出来事や自らの思いを日記に綴ってきました。その中には長い年月を経て、今の時代まで受け継がれてきたものもたくさんあります。私たちはそれらに触れることにより、人々の足跡や時代背景をうかがい知ること […]
2025年2月28日 / 最終更新日 : 2025年2月27日 r-umegaki お知らせ こんな本、ありますNo.135『もっと知りたいアイヌの美術』 北海道を中心に独自の文化を育み、マンガや小説などにも登場するアイヌ文化。 本書では、美術、工芸等「もの」の視点から豊かなアイヌ文化について、カラーの写真とともに紹介されます。 柳宗悦の民藝運動とのかかわりや、北海道の土産 […]
2025年1月24日 / 最終更新日 : 2025年3月6日 r-umegaki お知らせ こんな本、ありますNo.134『小説版韓国・フェミニズム・日本』 昨年のノーベル文学賞をアジアの女性で初受賞した韓国の作家ハンガン(韓江)さんの短篇『京都、ファサード』も収録された短篇アンソロジー。京都を舞台にした「あなた」と「私」の二人の関係性を写しだすシスターフッドの物語です。夢と […]
2025年1月9日 / 最終更新日 : 2025年2月6日 r-umegaki お知らせ こんな本、ありますNo.133『人類、宇宙に住む 実現への3つのステップ』 宇宙旅行が少しずつ身近なものとなりつつある今、次は宇宙に住む、と空想してみるのはいかがでしょう。宇宙ステーションや月面、火星など他の惑星や衛星、それとも別の銀河系へ?そこへ行き着くための宇宙船や居住を可能にするためのシス […]
2024年11月30日 / 最終更新日 : 2024年12月3日 r-umegaki お知らせ こんな本、あります No.132『吉野せい作品集』 1899(明治32)年福島県生まれの文学者、吉野せいの全作品が収録された本書は、その装幀にも落ち着いた美しさがあります。金茶が光るようにも見える土色の紬布地にくるまれており、せいが開拓地で耕した土の上の朝露や残雪が陽に照 […]
2024年10月30日 / 最終更新日 : 2024年11月2日 y-yamashita お知らせ こんな本、あります No.131 『ファッション 京都服飾文化研究財団コレクション』 財団法人京都服飾文化研究財団(KCI)は、西欧の服飾や服飾に関する資料、文献を収集・保存・研究する機関として設立されました。 本書は、KCIの膨大な所蔵品から500点に上る作品が紹介されています。当時の衣装から開発された […]
2024年9月29日 / 最終更新日 : 2024年9月27日 r-umegaki お知らせ こんな本、あります No.130『菊の文化誌』 秋を代表する花の一つに菊があります。中国が原産の菊は日本には奈良時代に伝わり、栽培と品種改良が進められました。菊はどのように世界に広がり、人々に愛される花となったのでしょうか。 本書では菊の知られざる姿について、歴史や […]
2024年8月30日 / 最終更新日 : 2024年8月29日 r-umegaki お知らせ こんな本、ありますNo.129『明治の女子留学生 最初に海を渡った五人の少女』 新しい五千円札の肖像に選ばれた津田梅子は近代日本を代表する教育者であり、日本初の女子留学生の一人でした。 明治4(1871)年11月、梅子たち五人の留学生はアメリカに渡ります。その使命は、欧米流の知識を獲得し、帰国後は女 […]
2024年7月30日 / 最終更新日 : 2024年7月24日 r-umegaki お知らせ こんな本、ありますNo.128『海棲哺乳類大全 彼らの身体と生き方に迫る』 愛くるしい姿としぐさが人気のラッコ。1994年には国内で122頭が飼育されていましたが、捕獲禁止や施設での繁殖の難しさから、現在はその数が激減しています。日本の水族館でラッコは見られなくなるのでしょうか。 ラッコは、クジ […]