こんな本、ありますNo.112『日本のお弁当文化 知恵と美意識の小宇宙』
桜咲く季節、職場や学校、お花見でお弁当を食べる機会も多いのではないでしょうか。一口にお弁当と言っても、働く人の原動力のお弁当、観劇や行楽の楽しみのお弁当、家庭の手作り弁当から高級なお店のお弁当など、その形は様々です。
本書では日本の風土と暮らしの中で育まれてきたお弁当の歴史が、作り手の工夫や食べる人への思いとともに述べられています。社会の変化に伴い、お弁当はどのように変わってきたのでしょうか。
今では海外からも注目されるようになった日本のお弁当の魅力に迫ります。
図書:『日本のお弁当文化 知恵と美意識の小宇宙』
権代 美重子/著 法政大学出版局 2020.4
(請求記号:383.81/G63 資料コード:1110928593)
<関連資料>
農山漁村文化協会/編 農山漁村文化協会 2003.8
(請求記号:596.21/N97/19 資料コード:1108159094)
羽島 知之/編 国書刊行会 2014.7
(請求記号:675.18/Me25/ 資料コード:1110181409)
志の島 忠/編著 旭屋出版 2016.3
(請求記号:596.21/Sh67/ 資料コード:1110808977)
服部 直美/著 情報センター出版局 2008.5
(請求記号:596.4/H44/ 資料コード:1108550193)