2022年10月15日 / 最終更新日 : 2022年10月13日 y-suzuki お知らせ こんな本、入りました。No.107『ひとかけらの木片が教えてくれること』 遺跡等から出てくる小さな木片。その木片からは、利用された時代を知ることができます。日本人は古来、木と対話しながら伐採し、適所適材の知識を生かして利用してきました。 木材は、仏像や神像、仮面、義歯等に使われ、人々の信仰や生 […]
2022年9月15日 / 最終更新日 : 2022年9月14日 y-suzuki お知らせ こんな本、入りました。No.106『柳田國男先生随行記』 太平洋戦争開戦1か月前の昭和16(1941)年11月、東京から九州へ講演旅行に向かう66歳の柳田國男に、著者の今野圓輔が17日間同行した記録です。『柳田國男随行記』として、昭和58(1983)年に秋山書店から出版されてい […]
2022年8月15日 / 最終更新日 : 2022年8月10日 y-suzuki お知らせ こんな本、入りました。No.105『カラス学者の回想録 京都・京大・百万遍』 カラスの行動と進化を研究する著者による、1990年代から2000年代初頭の京都大学百万遍周辺を追想するエッセイです。ハシブトガラスのイマデガワくんと黒いねこのヒャクマンベンくんが、ゆるーく案内してくれます。 当時の京大生 […]
2022年7月15日 / 最終更新日 : 2022年7月15日 y-suzuki お知らせ こんな本、入りました。No.104『スポーツ現場における暑さ対策 スポーツの安全とパフォーマンス向上のために』 夏本番を迎え、暑さ対策も様々に行わなければならない季節となりました。ご紹介する本は、“暑さ”が身体や行動に及ぼす影響に焦点をあて、科学的データをわかりやすく解説し、さらに対策の実践例も多く掲載しています。 アスリートだけ […]
2022年6月15日 / 最終更新日 : 2022年6月15日 y-suzuki お知らせ こんな本、入りました。No.103 『開化図案 文明開化にはじまる商業デザイン』 明治期、日本から海外へ輸出されるようになったお茶や生糸に使用されたラベルをはじめ、新たに国内生産が始まった麦酒(ビール)や紙巻煙草の商品ラベルや包装デザインが掲載されています。 浮世絵師が手がけた「茶箱絵」や、日本の風景 […]
2022年5月15日 / 最終更新日 : 2022年5月13日 y-suzuki お知らせ こんな本、入りました。 No.102『国境を超えたウクライナ人』 18世紀から20世紀を中心に、世界各地で活躍したウクライナ人の伝記です。 キーウに生まれ、東京大学で博士号を取得した著者による本書は、次の言葉で始まります。 「この本で紹介するのは日本ではそれほど有名ではないかもしれない […]
2022年4月15日 / 最終更新日 : 2022年4月10日 t-tabata お知らせ こんな本、入りました。No.101 『クリティカル・ワード 現代建築 社会を映し出す建築の100年史』 235の建築キーワードがきらめく本書の読み方 ―――――― 「Wikipedia」がなぜ建築キーワード? 気になるページを開いて読んで膝を打つ 物語を読むように順次ページを繰り、確かな手ごたえで建築史に触れ […]
2022年3月15日 / 最終更新日 : 2022年3月24日 t-tabata こんな本、入りました。No.100 『世界の公用語事典』 昨今は気軽に海外旅行をすることが難しい情勢ですが、本書を通して、「言語」から異文化に触れてみませんか。 『世界の公用語事典』では81の言語を取り上げ、文法や発音の特徴、他言語との関係などを紹介しています。公用語事典という […]
2022年2月15日 / 最終更新日 : 2022年2月15日 t-tabata こんな本、入りました。No.99 『庭仕事の真髄』 人はなぜ花や自然に癒されるのか。 この本では、戦争でダメージを受けた元兵士が園芸で心身ともに回復するエピソードなど、生命力あふれる庭で植物と関わることでトラウマや喪失感から再生した人達の話が紹介されています。 また、画家 […]
2022年1月18日 / 最終更新日 : 2022年2月4日 t-tabata こんな本、入りました。No.98 『日本の路地』 路地といえば京都。といえるほどに、京都には多くの魅力的な路地があります。しかし、心ひかれる路地は、京都以外にも全国各地に存在します。 この本では、京都を含め日本各地100ヶ所以上の路地が紹介されています。坂の町・尾道の入 […]