2017年12月10日 / 最終更新日 : 2021年2月28日 c-ikeda こんな本、入りました No.050『名著探訪108 知の先達29人が選ぶ』 当館の1階、地下1階フロアの本棚には何冊ぐらいの本があると思われますか…? 1階には約2万冊、地下1階には約8万冊、あわせて約10万冊の本が皆さんのご利用をお待ちしています。読み慣れた著者 […]
2017年11月15日 / 最終更新日 : 2021年2月28日 c-ikeda こんな本、入りました No.049『英訳付きニッポンの名前図鑑 和服・伝統芸能』 事物に忠実な手描きの絵が、どこかほっこり優しい雰囲気を醸し出している図鑑です。 「留袖」や「雪駄」など、見知っていても名前がわからなかったり、聞き覚えはあっても具体的にイメージできない日本のあれこれ、ありませんか […]
2017年10月15日 / 最終更新日 : 2021年2月28日 c-ikeda こんな本、入りました No.048『なくなりそうな世界のことば』 世界で話されていることばは、およそ7,000もあります。中国語普通話であれば9億人(世界1位)、英語は3億7,000万人(世界3位)、日本語なら1億2,800万人(世界9位)が母語として話しています。 一方で、話者数 […]
2017年9月29日 / 最終更新日 : 2021年2月28日 c-ikeda こんな本、入りました No.047(番外編)『広辞苑はなぜ生まれたか』 暮らしの中で、言葉の意味を調べる辞書として「広辞苑」を手元に置いている人は、きっと多いはず。 本書は、その「広辞苑」編者である新村出氏について、きめ細かく丁寧に書かれています。読み進むにつれて、氏の上品で人間味 […]
2017年9月15日 / 最終更新日 : 2021年2月28日 c-ikeda こんな本、入りました No.046『大英自然史博物館の《至宝(トレジャーズ)》250』 京都大学総合博物館で開催中の「標本からみる京都大学動物学のはじまり」にあわせて、当館でもエントランスにて所蔵資料の展示や、地下1階では関連資料をまとめたミニコーナーを設置しています(9月27日まで)。今回は、その中 […]
2017年8月15日 / 最終更新日 : 2021年2月28日 c-ikeda こんな本、入りました No.045『世界の特別な1日 未来に残したい100の報道写真』 この150年間に世界で起こった大きな出来事を写しとった、100枚の報道写真集です。写真の一つ一つに解説が付いており、撮影された時の状況なども紹介されています。原題は、“The 100 Photograp […]
2017年7月15日 / 最終更新日 : 2021年2月28日 c-ikeda こんな本、入りました No.044『和菓子を愛した人たち』 和菓子とは、日本の伝統的な菓子のことで、明治維新以降に西欧文化とともに普及した洋菓子に対する言葉です。餅菓子、饅頭、落雁、煎餅などが含まれ、中国から伝来した唐菓子やポルトガル・オランダなどからもたらされた南蛮菓子も和菓 […]
2017年6月15日 / 最終更新日 : 2021年2月28日 c-ikeda こんな本、入りました No.043『ホスピタリティ・アートプロジェクト』 この本は、金沢市立病院と金沢工芸美術大学が連携して2009年に始めた「病院の中にアート空間を作る」というプロジェクトの活動と成果をまとめたものです。 学生たちは、ホスピタリティ(おもてなし)精神をもって病院待合室の大 […]
2017年5月14日 / 最終更新日 : 2021年2月28日 c-ikeda こんな本、入りました No.042『再発見 京の魚 おいしさの秘密』 現在では、生の魚を容易に入手できるほどに流通が発達していますが、かつてはそうではありませんでした。京都の町は海から遠く、魚が届けられるまで時間がかかり、保存のために何かしらの加工が必要でした。 先人たちによって […]
2017年4月15日 / 最終更新日 : 2021年2月28日 c-ikeda こんな本、入りました No.041『俳句・短歌・川柳と共に味わう猫の国語辞典』 近年「猫ブーム」と呼ばれるほど猫の人気が高まっていますが、猫は古くから人々の生活に寄り添って生きてきました。その愛らしさに魅了された人は 多く、和歌や俳句、小説などの文学作品や絵画などにも数多く取り上げられています […]