2025年8月15日 / 最終更新日 : 2025年8月10日 m-sato お知らせ こんな本、入りました。No.141『黎明期の京都国際観光論 英文ガイドブックの視点より』 京都市の昨年の観光総合調査結果によると、外国人観光客数が過去最多を記録しました。宿泊客全体に占める外国人の割合は、統計開始以来初めて日本人を上回ったといいます。 ところで、外国人観光客は、いつから、どのように、京都を […]
2025年7月15日 / 最終更新日 : 2025年7月9日 m-sato お知らせ こんな本、入りました。No.140『大阪ことばの謎』 大阪という地で育った大阪弁という方言の不思議に迫った一冊。 古来、関西弁は京都方言を基盤とし、関西の各地域に広がっていきました。明治期に標準語が確立し、関西弁は消滅の危機に遭いながらも落語家の活躍、戦後の漫才ブームに […]
2025年6月15日 / 最終更新日 : 2025年6月10日 m-sato お知らせ こんな本、入りました。No.139『動物には何が見え、聞こえ、感じられるのか』 姿かたちが多種多様な動物は、外界を感知するための機能も実にさまざま。視覚ひとつとっても、私達人間とは違う見え方が無数に広がります。 口絵のカゲロウからシロナガスクジラなどの動物カラー写真は、何気なく見えますが、「アマ […]
2025年5月15日 / 最終更新日 : 2025年6月5日 r-umegaki お知らせ こんな本、入りました。No.138『点字新聞が伝えた視覚障害者の100年』 2025(令和7)年は、点字考案200年という記念の年です。今から200年以上前、目のみえない人々にとっての文字は、ヨーロッパ初の盲学校の創設者が考案した凸字(アルファベットを浮き出させた字)でしたが、より簡易な読み書き […]
2025年4月15日 / 最終更新日 : 2025年5月23日 m-sato お知らせ こんな本、入りました。No.137『毎日読みます』 2024年本屋大賞(翻訳小説部門)1位を獲得した小説『ようこそ、ヒュナム洞書店へ』の著者によるエッセイ集です。 大学ではコンピューター工学を専攻し、大手携帯会社のソフトウェア研究員として働いていた著者が、忙しい日常の中で […]
2025年3月15日 / 最終更新日 : 2025年5月23日 m-sato お知らせ こんな本、入りました。No.136『明治・大正・昭和メダル全史』 「メダル」と言われて想像するものは、オリンピックなど人の功績を表彰するものや、皇室の御即位などの記念の際に用いられる、金属製で円盤の形をしたものではないでしょうか。しかし、それらとは異なる多様なメダルが存在します。メダル […]
2025年2月15日 / 最終更新日 : 2025年5月23日 m-sato お知らせ こんな本、入りました。No.135『ほんまに「おいしい」って何やろ?』 京都の老舗料亭「菊乃井」三代目主人であり、黄綬褒章受章、京都府文化功労賞なども受賞されている著者。和食や京都の食文化について、これまでにも様々な著書を出版されています。 今回の本書では、とりあえず何かが口に入れば「う […]
2025年1月15日 / 最終更新日 : 2025年1月24日 r-umegaki お知らせ こんな本、入りました。No.134『地図で見る最新世界情勢』 『地図で見る最新世界情勢』は、世界を旅する感覚を味わえるかもしれません。複雑な国際情勢や地政学的な話題を、地図を使って解説しているので、世界で今何が起きているのかを視覚的に捉えられます。統計データや様々な視点からニュース […]
2024年12月15日 / 最終更新日 : 2024年12月17日 r-umegaki こんな本、入りました。No.133『京都百年書 Issue 01 瓢亭』 当館のご近所にある老舗中の老舗、<瓢亭>の懐石料理の本です。お店の土壁をイメージした阿波和紙の表紙をめくると、料理の瑞々しさや、その匂いまでも感じられるような数々の美しい写真が、力強く迫ってきます。また、料理 […]
2024年11月15日 / 最終更新日 : 2025年1月24日 r-umegaki お知らせ こんな本、入りました。No.132『図説鼻とにおいの文化史:クレオパトラからナポレオン、レディ・ガガまで』 「クレオパトラの鼻がもう少し低かったら世界の歴史は変わっていたであろう」(ブレーズ・パスカル)。歴史を変えるほどの鼻ではなくても、その形状によって人生に少なからぬ影響を受けた人たちの逸話は多くあります。 本書では、有名人 […]