2024年11月15日 / 最終更新日 : 2024年11月19日 r-umegaki お知らせ こんな本、入りました。No.132『図説鼻とにおいの文化史:クレオパトラからナポレオン、レディ・ガガまで』 「クレオパトラの鼻がもう少し低かったら世界の歴史は変わっていたであろう」(ブレーズ・パスカル)。歴史を変えるほどの鼻ではなくても、その形状によって人生に少なからぬ影響を受けた人たちの逸話は多くあります。 本書では、有名人 […]
2024年10月14日 / 最終更新日 : 2024年10月11日 r-umegaki お知らせ こんな本、入りました。No.131『英国の邸宅遺産 : ロンドンの華麗なる館』 英国におけるタウンハウスとは、カントリーハウスに対して貴族などが都市に持つ邸宅のことです。本書ではタウンハウスとは呼ばず、ロンドンハウスと呼び、各邸宅の説明はさすがサザビーズUKの元会長と思わせる語り口です(訳者の力量も […]
2024年9月15日 / 最終更新日 : 2024年9月20日 r-umegaki お知らせ こんな本、入りました。No.130『ニッポン獅子舞紀行』 獅子舞に心惹かれる著者が全国各地を行脚し、それぞれの地域の歴史や習俗を背景に、獅子舞の魅力をあますことなく書きとめた一冊です。 一口に獅子舞といっても、寅舞や猫獅子、麒麟獅子舞などその表情は土地ごとにさまざまで、所作につ […]
2024年8月15日 / 最終更新日 : 2024年9月6日 r-umegaki お知らせ こんな本、入りました。No.129『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』 ──本をたくさん買うために就職したのに、働いていると本が読めない! 趣味の読書ができなくなったことにショックを受けた著者が、仕事と趣味を両立する働き方を探ります。 まずは明治から現代にかけてサラリーマンと読書の歴史を紐解 […]
2024年7月15日 / 最終更新日 : 2024年7月18日 r-umegaki お知らせ こんな本、入りました。No.128『江戸の図譜 魚』 鱗一枚まで丁寧に描かれた魚の図譜。魚だけでなく、カニの触覚やタコの吸盤、クラゲの触手なども、細部まで一切妥協することなく描かれています。 伊藤若冲や歌川広重をはじめ、当時活躍した絵師たちの絵が集められています。 今すぐ動 […]
2024年6月15日 / 最終更新日 : 2024年6月14日 r-umegaki お知らせ こんな本、入りました。No.127『奄美でハブを40年研究してきました。』 著者いわく「数年くらい行くのも面白いかな」。奄美大島に、望んだわけでもなく自らの研究人生を捧げた研究者の研究記録(?)です。主観を多分に感じますが、さすがは研究者、根拠に基づいた分析を加味しながら研究者ならではの見解が […]
2024年5月15日 / 最終更新日 : 2024年7月10日 r-umegaki お知らせ こんな本、入りました。No.126『烏帽子と黒髪 ―中世ジェンダー考―』 今年は、紫式部の生活が大河ドラマ『光る君へ』で紹介されており、注目を浴びています。 その時代のいでたちに関心を持つ方も多いことでしょう。 すだれをくぐる時の邪魔になっていそうな、男性の烏帽子。着物の上を川のように流れる […]
2024年4月14日 / 最終更新日 : 2024年7月10日 r-umegaki お知らせ こんな本、入りました。No.125『和本図譜 江戸を究める 設立七〇周年記念出版』 和本とは、日本古来の装訂によってつくられた本のこと。その和本に親しんでもらおうと企画された本です。 前半は48のお題のもと、写真で魅せるグラフ誌になっており、例えば、 “輝く”のテーマでは、『源氏物語』を収納するための箱 […]
2024年3月15日 / 最終更新日 : 2024年3月7日 r-umegaki お知らせ こんな本、入りました。No.124『はじめから国宝、なんてないのだ。 感性をひらいて日本美術を鑑賞する』 国宝に指定された、珠玉の日本美術。その国宝をデジタル復元により当時の色合いや形を再現した著者。また、レプリカを作成し、直接触れて鑑賞することを可能にしました。デジタル復元による絵巻「地獄草紙」を、ろうそくに火を灯した暗い […]
2024年2月15日 / 最終更新日 : 2024年2月14日 r-umegaki お知らせ こんな本、入りました。No.123『星空をつくる機械 プラネタリウム100年史』 1923年、ドイツで世界初の投影式プラネタリウムが公開されました。 古代文明に始まる緻密な天体観測と、電気や映像といった近代技術が結びついて誕生したプラネタリウムは、大きな注目を集め、すぐさま世界中で評判になります。 日 […]