2021年12月15日 / 最終更新日 : 2021年12月10日 t-tabata お知らせ こんな本、入りました。No.97『再現女性の服装1500年―京都の染織技術の粋―』 昭和初期の挙行時には、“京都四大祭”のひとつともいわれた「染織祭」。展覧会「再現女性の服装1500年」(会期: 2021年7月15日-9月28日 会場:文化学園服飾博物館)の図録である本書では、染織祭のために制作された古 […]
2021年11月15日 / 最終更新日 : 2021年11月12日 t-tabata お知らせ こんな本、入りました。No.96 『描かれた器 絵画と文学のヨーロッパ陶磁』 フェルメールやブリューゲルの絵に描かれた見慣れぬ器、モンテーニュやカサノヴァ、鴎外の物語に登場する器など絵画や文学に登場する点景としての陶磁器が、ここではスポットライトを浴びています。 具体的な解説と豊富な写真でわかりや […]
2021年10月15日 / 最終更新日 : 2021年10月12日 t-tabata お知らせ こんな本、入りました。No.95 『これだけは見ておきたい世界のお墓199選』 「お墓」「墓地」と聞くと、暗い印象があるかもしれません。 しかし、世界に目を向けると、アメリカには年間400万人が訪れるアーリントン国立墓地、ヨーロッパ最大の「開放型美術館」と称されるイタリアのスタリエーノ・モヌメンター […]
2021年9月15日 / 最終更新日 : 2021年9月14日 t-tabata お知らせ こんな本、入りました。No.94『ともに食べるということ 共食にみる日本人の感性』 食事を共にすることで、人はどのように繋がるのでしょうか。 本書では、家庭での食事の変遷や、割烹で交わされる作る人と食べる人とのコミュニケーション、文学作品に描かれる食事などを取り上げ、日本社会における「共食」の意味を探り […]
2021年8月15日 / 最終更新日 : 2021年8月5日 t-tabata お知らせ こんな本、入りました。No.93『最後に残るのは本 67人の書物随想録』 本書は、出版社「工作舎」の新刊案内「土星紀」の連載(「標本箱」)をまとめたものです。 杉浦日向子、養老猛司、池澤夏樹など、著名な書き手総勢67人による書物をめぐるエッセイです。いずれも2~4ページほどで、好きなところから […]
2021年7月15日 / 最終更新日 : 2021年7月6日 t-tabata お知らせ こんな本、入りました。No.92『ようこそ!トイピアノの世界へ 世界のトイピアノ入門ガイドブック』 トイピアノとは、おもちゃのピアノのことです。それは、本物のピアノと比べるとずっと小さく、音の出る仕組みもまるで違います。 本体の中は金属の棒やパイプなどが取り付けられており、それらがハンマーで打ち鳴らされ、愛らしい音が出 […]
2021年6月15日 / 最終更新日 : 2021年6月22日 t-tabata お知らせ こんな本、入りました。No.91『日本の観光2 昭和初期観光パンフレットに見る《近畿・東海・北陸篇》』 この本には、吉田初三郎をはじめ著名な画家による鳥瞰図(鳥の眼からみたような上空からの風景図)が紹介されています。 現在はインターネットで簡単に観光名所の航空写真を見ることができますが、昭和初期はなかなか困難でした。 京都 […]
2021年5月15日 / 最終更新日 : 2021年5月15日 こんな本、入りました。No.90『怒りの人類史 ブッダからツイッターまで』 コロナ禍による日々の小さなストレスやイライラが、時に、強い怒りになることがあるかもしれません。怒りとは何なのか。この感情をどう扱えばよいのか。 人は今も昔も問い続けています。 本書は、哲学、宗教、民族、医学など、様々な観 […]
2021年4月15日 / 最終更新日 : 2021年4月14日 k-sakaguchi お知らせ こんな本、入りました。No.089『江戸のことば絵事典『訓蒙図彙』の世界』 江戸時代初期、日本初の絵入百科事典とされる『訓蒙図彙(きんもうずい)』が刊行されました。 編纂(さん)者の中村惕斎(てきさい)は京都の朱子学者で、我が子が言葉を学び世界を知ることを願い、この書物の作成を思いたちました。 […]
2021年3月16日 / 最終更新日 : 2021年4月14日 k-sakaguchi お知らせ こんな本、入りました。No.088『はじめまして現代川柳』 川柳は親しみやすい短詩型文学です。新聞には、政治や社会をユーモラスに風刺する“時事川柳”の投句欄があります。また、“サラリーマン川柳”や“シルバー川柳”なども人気のあるジャンルです。本書では、そんな川柳のイメージが変わる […]