2022年12月15日 / 最終更新日 : 2022年12月13日 y-suzuki お知らせ こんな本、入りました。No.109『絶版本』 多様な分野で活躍する人々が、思い入れのある絶版本を紹介するエッセイ集です。今はもう入手が難しい本がさまざまな角度から語られる中、“絶版”とは何かという論や、電子化やオンデマンド、インターネット等の本をめぐる現在の状況につ […]
2022年11月15日 / 最終更新日 : 2022年11月15日 y-suzuki お知らせ こんな本、入りました。No.108『明治文学の彩り 口絵・挿絵の世界』 明治・大正期の雑誌や本に掲載された口絵・挿絵の魅力が満載です。 渡辺省亭、鏑木清方、黒田清輝らが描く口絵を楽しめるだけでなく、挿絵のために坪内逍遥、尾崎紅葉、島崎藤村ら近代の文豪自らが描いた「指示画」や、多色摺木版口絵の […]
2022年10月15日 / 最終更新日 : 2022年10月13日 y-suzuki お知らせ こんな本、入りました。No.107『ひとかけらの木片が教えてくれること』 遺跡等から出てくる小さな木片。その木片からは、利用された時代を知ることができます。日本人は古来、木と対話しながら伐採し、適所適材の知識を生かして利用してきました。 木材は、仏像や神像、仮面、義歯等に使われ、人々の信仰や生 […]
2022年9月15日 / 最終更新日 : 2022年9月14日 y-suzuki お知らせ こんな本、入りました。No.106『柳田國男先生随行記』 太平洋戦争開戦1か月前の昭和16(1941)年11月、東京から九州へ講演旅行に向かう66歳の柳田國男に、著者の今野圓輔が17日間同行した記録です。『柳田國男随行記』として、昭和58(1983)年に秋山書店から出版されてい […]
2022年8月15日 / 最終更新日 : 2022年8月10日 y-suzuki お知らせ こんな本、入りました。No.105『カラス学者の回想録 京都・京大・百万遍』 カラスの行動と進化を研究する著者による、1990年代から2000年代初頭の京都大学百万遍周辺を追想するエッセイです。ハシブトガラスのイマデガワくんと黒いねこのヒャクマンベンくんが、ゆるーく案内してくれます。 当時の京大生 […]
2022年7月15日 / 最終更新日 : 2022年7月15日 y-suzuki お知らせ こんな本、入りました。No.104『スポーツ現場における暑さ対策 スポーツの安全とパフォーマンス向上のために』 夏本番を迎え、暑さ対策も様々に行わなければならない季節となりました。ご紹介する本は、“暑さ”が身体や行動に及ぼす影響に焦点をあて、科学的データをわかりやすく解説し、さらに対策の実践例も多く掲載しています。 アスリートだけ […]
2022年6月15日 / 最終更新日 : 2022年6月15日 y-suzuki お知らせ こんな本、入りました。No.103 『開化図案 文明開化にはじまる商業デザイン』 明治期、日本から海外へ輸出されるようになったお茶や生糸に使用されたラベルをはじめ、新たに国内生産が始まった麦酒(ビール)や紙巻煙草の商品ラベルや包装デザインが掲載されています。 浮世絵師が手がけた「茶箱絵」や、日本の風景 […]
2022年5月15日 / 最終更新日 : 2022年5月13日 y-suzuki お知らせ こんな本、入りました。 No.102『国境を超えたウクライナ人』 18世紀から20世紀を中心に、世界各地で活躍したウクライナ人の伝記です。 キーウに生まれ、東京大学で博士号を取得した著者による本書は、次の言葉で始まります。 「この本で紹介するのは日本ではそれほど有名ではないかもしれない […]
2022年4月15日 / 最終更新日 : 2022年4月10日 t-tabata お知らせ こんな本、入りました。No.101 『クリティカル・ワード 現代建築 社会を映し出す建築の100年史』 235の建築キーワードがきらめく本書の読み方 ―――――― 「Wikipedia」がなぜ建築キーワード? 気になるページを開いて読んで膝を打つ 物語を読むように順次ページを繰り、確かな手ごたえで建築史に触れ […]
2022年3月15日 / 最終更新日 : 2022年3月24日 t-tabata こんな本、入りました。No.100 『世界の公用語事典』 昨今は気軽に海外旅行をすることが難しい情勢ですが、本書を通して、「言語」から異文化に触れてみませんか。 『世界の公用語事典』では81の言語を取り上げ、文法や発音の特徴、他言語との関係などを紹介しています。公用語事典という […]