2024年6月15日 / 最終更新日 : 2024年6月14日 r-umegaki お知らせ こんな本、入りました。No.127『奄美でハブを40年研究してきました。』 著者いわく「数年くらい行くのも面白いかな」。奄美大島に、望んだわけでもなく自らの研究人生を捧げた研究者の研究記録(?)です。主観を多分に感じますが、さすがは研究者、根拠に基づいた分析を加味しながら研究者ならではの見解が […]
2024年5月15日 / 最終更新日 : 2024年7月10日 r-umegaki お知らせ こんな本、入りました。No.126『烏帽子と黒髪 ―中世ジェンダー考―』 今年は、紫式部の生活が大河ドラマ『光る君へ』で紹介されており、注目を浴びています。 その時代のいでたちに関心を持つ方も多いことでしょう。 すだれをくぐる時の邪魔になっていそうな、男性の烏帽子。着物の上を川のように流れる […]
2024年4月14日 / 最終更新日 : 2024年7月10日 r-umegaki お知らせ こんな本、入りました。No.125『和本図譜 江戸を究める 設立七〇周年記念出版』 和本とは、日本古来の装訂によってつくられた本のこと。その和本に親しんでもらおうと企画された本です。 前半は48のお題のもと、写真で魅せるグラフ誌になっており、例えば、 “輝く”のテーマでは、『源氏物語』を収納するための箱 […]
2024年3月15日 / 最終更新日 : 2024年3月7日 r-umegaki お知らせ こんな本、入りました。No.124『はじめから国宝、なんてないのだ。 感性をひらいて日本美術を鑑賞する』 国宝に指定された、珠玉の日本美術。その国宝をデジタル復元により当時の色合いや形を再現した著者。また、レプリカを作成し、直接触れて鑑賞することを可能にしました。デジタル復元による絵巻「地獄草紙」を、ろうそくに火を灯した暗い […]
2024年2月15日 / 最終更新日 : 2024年2月14日 r-umegaki お知らせ こんな本、入りました。No.123『星空をつくる機械 プラネタリウム100年史』 1923年、ドイツで世界初の投影式プラネタリウムが公開されました。 古代文明に始まる緻密な天体観測と、電気や映像といった近代技術が結びついて誕生したプラネタリウムは、大きな注目を集め、すぐさま世界中で評判になります。 日 […]
2024年1月14日 / 最終更新日 : 2024年1月14日 r-umegaki お知らせ こんな本、入りました。No.122『砂・砂・砂SAND 「砂の遊びとアート」と保育』 30年以上砂場に関わってきた著者による砂場愛にあふれた本です。 砂遊びの技法、砂と子どもたちの関わり、砂場保育、砂場の環境整備、砂場の歴史など、多方面から砂場の魅力に迫ります。 みんなで協力しないと作れないアート作品や、 […]
2023年12月15日 / 最終更新日 : 2023年12月14日 r-umegaki お知らせ こんな本、入りました。No.121『京都 未完の産業都市のゆくえ』 京料理が和食の代表なのか?伝統産業とハイテク産業の関係は? 経済学者の著者はこれまでの通説であった漠然とした京都の文化観について、様々な統計データ、参考文献から異なった解釈を示しています。 お金を出し合って学校をつくるほ […]
2023年11月15日 / 最終更新日 : 2023年11月15日 r-umegaki お知らせ こんな本、入りました。No.120『鉄道愛唱歌事典』 人々の暮らしに溶け込み、ときに人生の岐路にも登場する「鉄道」。 「汽車」や「列車」、「駅」、「沿線」など、さまざまな言葉によって愛唱されてきた鉄道にまつわる歌が、時代背景や鉄道に関するトピックなどとともに紹介されています […]
2023年10月15日 / 最終更新日 : 2023年9月27日 r-umegaki お知らせ こんな本、入りました。No.119『ピエール・エルメ語る マカロンと歩む天才パティシエ』 パティスリー「ピエール・エルメ・パリ」の創設者による自伝です。 アルザス地方の生家で過ごした幼少期から、14歳で親元を離れパリの有名店で修行し、日本で自身のブランドの立ち上げに至るまで、その半生を振り返ります。 次々に革 […]
2023年9月15日 / 最終更新日 : 2023年9月13日 r-umegaki お知らせ こんな本、入りました。No.118『始皇帝の愛読書 帝王を支えた書物の変遷』 9月になり段々と秋の季節になり、夜が長く昼が短い時期になってきました。秋はよく○○の秋といわれますがその中には、読書の秋もあります。そんな本が読みやすい秋の季節がぴったりな人物がいます。その人物とは秦の始皇帝です。 始皇 […]