こんな本、入りました。No.126『烏帽子と黒髪 ―中世ジェンダー考―』
今年は、紫式部の生活が大河ドラマ『光る君へ』で紹介されており、注目を浴びています。
その時代のいでたちに関心を持つ方も多いことでしょう。
すだれをくぐる時の邪魔になっていそうな、男性の烏帽子。
着物の上を川のように流れる、女性の黒髪。
この本では、烏帽子と黒髪を通して、中世時代に生きた人の価値観や生活習慣が紹介されています。読めば読むほど、時代を反映したファッションへの興味が湧いてくることでしょう。
野村育世/著 同成社 2024.1
(請求記号:210.4/N95 資料コード:1111412613)
★こんな本もあります。
山岸裕美子/著 吉川弘文館 2018.1
(請求記号:383.14/Y23 資料コード:1110761721)
仙石宗久/著 創元社 2023.11
(請求記号:210.098/Se64 資料コード:1111387310)
鳥居本幸代/著 春秋社 2023.11
(請求記号:210.37/To67 資料コード:1111385850)