こんな本、入りました。No.95 『これだけは見ておきたい世界のお墓199選』
「お墓」「墓地」と聞くと、暗い印象があるかもしれません。
しかし、世界に目を向けると、アメリカには年間400万人が訪れるアーリントン国立墓地、ヨーロッパ最大の「開放型美術館」と称されるイタリアのスタリエーノ・モヌメンターレ墓地、観光地として有名なルーマニアのチミティルル・ベエル(意味:陽気な墓地)など、世界各地から人が集う魅力的なお墓がたくさんあります。
本書では、墓地コンサルタントを務めた著者が厳選した、世界の魅力あふれる199のお墓が紹介されています。
日本からは赤穂浪士が眠る泉岳寺、夏目漱石など著名人の墓がある雑司ヶ谷霊園、広島平和記念公園などが選ばれました。
<令和3年10月15日掲載>
ローレン・ローズ/著 立石弘道/監訳 森田由香/訳
国書刊行会 2021.7
(請求記号:629.8/R31 資料コード:1111240527)
★こんな本もあります。
菅野博貢/著・写真
原書房 2017.6
(請求記号:629.8/Ka57 資料コード:1110851803)
・『世界のお墓文化紀行 不思議な墓地・美しい霊園をめぐり、さまざまな民族の死生観をひも解く』
長江曜子/監修
誠文堂新光社 2016.11
(請求記号:629.8/Se22 資料コード:1110496005)