こんな本、ありますNo.95 『いちばんくわしいパン事典』
京都はパンの消費量が全国でもっとも多いそうです(「こんな本、入りました。No.082」参照)。その理由として「京都人は合理的でハイカラなものが好き」、「職人、商人が多い土地柄で持ち運びがよく、手軽に食べられるパンが好まれたのではないか」など諸説あります。
この本は、世界の様々なパンや日本のご当地パンについて、その歴史、製法、アレンジ方法などが書かれています。 パンの知識を深めるとパンを買ったり、作ったりすることが楽しくなるのではないでしょうか。
<令和3年10月30日掲載>
図書:『いちばんくわしいパン事典』
東京製菓学校/監修 世界文化社 2015.9
(請求記号:596.63/I13/ 資料コード:1110563945)
<関連資料>
京都新聞出版センター/編集 京都新聞出版センター 2010.2
(請求記号:K291.62/ky6/ 資料コード:1107897405)
日本パンコーディネーター協会/監修 幻冬舎 2010.7
(請求記号:596.63/C48/ 資料コード:1108648062)
『パンの図鑑』
井上 好文/監修 毎日コミュニケーションズ 2011.4
(請求記号:596.63/P21/ 資料コード:1108686880)