2016年6月30日 / 最終更新日 : 2021年2月28日 c-ikeda こんな本、あります No.31 『絵で見る明治・大正礼儀作法事典』 明治、大正から昭和初期にかけての礼儀作法書の挿絵を集めた事典です。茶、花、和食の作法などの伝統的な礼儀作法のほか、汽車やエレベーターの乗り方、日本と欧米の果物の皮のむき方の違い、さらにはアスパラガスの食べ方など、新しい […]
2016年5月29日 / 最終更新日 : 2021年2月28日 c-ikeda こんな本、あります No.30 『日本庭園史大系(全35巻)』 各地の数多くの庭園について、詳細な解説が時代別にまとめられています。また、作庭家でもある著者が実際に各地の庭園を調査した実測図なども収録されています。別巻では膨大な資料に基づく年表に加え索引類が充実し、庭園について詳し […]
2016年5月11日 / 最終更新日 : 2021年2月28日 c-ikeda こんな本、あります No.29 『ヴァージニア・ウルフ短篇集』 キュー植物園は、イギリスのロンドン南西部キュー地区に位置する18世紀に創設された250年以上の歴史がある王立植物園です。 京都文化博物館では、6月26日まで、特別展覧会「世界遺産 キュー王立植物園所蔵 イングリッシュ・ […]
2016年3月18日 / 最終更新日 : 2021年2月28日 supportkccs こんな本、あります №028 『フラワーアレンジはじめてBOOK』 別れの挨拶やお祝い事など、春は花束をもらう機会が多い季節ではないでしょうか?折角のお花も、綺麗に飾れなかったり、すぐに枯れてしまって困ることがあります。 本書には、花に関する基礎知識をはじめ、花を長持ち […]
2016年2月27日 / 最終更新日 : 2016年2月28日 kmsi No.027 『日本髪の世界 舞妓の髪型編』 京の舞妓の日本髪が結髪師の手によって美しく結いあがっていく様子が、豊富な写真とともに解説されています。舞妓独特の着付けや化粧の解説のほか、装飾品の紹介もあり、四季の花々をかたどった繊細な簪(かんざし)や、珊瑚や真珠で彩ら […]
2016年2月27日 / 最終更新日 : 2016年2月28日 kmsi No.026 『おとぎ話の古書案内』 この本では、19世紀以降につくられたヨーロッパの絵本や挿絵本の古書を紹介しています。紹介されている古書は、個性的な画家たちによる美しい挿絵や工夫を凝らした装丁本で、まるで美術品のようです。 また、本書にも仕掛けがいくつ […]
2016年2月27日 / 最終更新日 : 2016年2月28日 kmsi No.025 『拙者は食えん! サムライ洋食事始』 西洋料理は、日本人の食生活においてポピュラーな存在です。 さかのぼること幕末。日本と欧米諸国との交流により海外に渡った人々は、バターや獣肉といった、これまで馴染みのない食材を多用した西洋料理に触れる機会がありました。慣 […]
2016年2月27日 / 最終更新日 : 2016年2月28日 kmsi No.024 『世界のかわいい刺繍』 世界の国々で現代に継承されてきた刺繍が集められた一冊。手法や図案、色づかいはさまざまで、その多くには家族への思いや祈りが込められています。 日本の刺繍では「刺し子」が紹介されていますが、他国にも同様の手法と目的で刺繍を […]
2016年2月27日 / 最終更新日 : 2016年2月28日 kmsi No.023 『新撰京都名所図会』(全7巻) 江戸時代に京都観光ブームを起こした案内書『都名所図会』の、いわば「昭和版」。窓の1枚1枚までを丁寧に描いたという挿図は、市電やトロリーバスが走る昭和30年代の京都の様子がよくわかります。江戸時代からの変遷と変わらない部分 […]
2016年2月27日 / 最終更新日 : 2016年2月29日 kmsi No.022 『芸術立国』『私たちのデザイン』『伝統を読みなおす』 昨年逝去された德山詳直(とくやま しょうちょく)氏は、1991年に京都造形芸術大学を開学し、吉田松陰の魂を受け継ぐべく、真の人間教育を志して活動されました。 氏の自叙伝であり教育の書でもある『芸術立国』。 伝統的な暮らし […]