こんな本、あります No.100『桜 春を告げる日本の象徴』

新暦の4月5、6日ころは、二十四節気の一つ「清明」にあたり、全てがすがすがしく、清らかで明るい空気に満ち、多くの花の咲く好時節となります。花を愛でながら、サクラのあれこれに想いをはせてみませんか。

古代よりサクラを題材に多くの和歌が詠まれてきました。日本人は何故サクラに惹かれるのでしょうか。

こちらの1冊で、サクラの変遷、文学や芸能との関わり、名所、料理やお菓子について紐解いていきましょう。

また、下記(関連資料)の1冊『サクラの文化誌』によると、サクラの香りにはリラックスさせる効果があるそうです。日常のモヤモヤが軽減するかもしれませんね。

<令和4年3月30日掲載>

(図書)

桜 春を告げる日本の象徴

『現代用語の基礎知識』編集部/編 自由国民社 2015.2

(請求記号:627.73/J55 資料コード:1110419379)

(関連資料)

サクラの文化誌

岩崎 文雄/著 北隆館 2018.10

(請求記号:479.75/I96 資料コード:1110939210)

桜の文化誌

コンスタンス・Lカーカー/著他 原書房 2021.4

(請求記号:627.73/Ki54 資料コード:1111217087)

4月の京都

淡交社編集局/編 淡交社 2016.3 (請求記号:K/291.62/Ta88 資料コード:1110468129)