こんな本、ありますNo.141『天空の文学史 雲・雪・風・雨』
日本人は古代から、雲・雪・風・雨といった気象現象を、感情や美意識、死生観や宗教観の象徴として、文学の中で表してきました。例えば、流れる雲には無常感、積もる雪には非日常性、吹く風には神秘性、降る雨には人生の喜怒哀楽など。
近年、異常気象が大きな問題となっていますが、人々は、いつの時代も気象の異変に翻弄されてきました。それでも、自然を畏敬し愛してきた日本人の心を改めて思い起こさせてくれる一冊です。

図書:『天空の文学史 雲・雪・風・雨』
鈴木健一/編 三弥井書店 2015.2
請求記号:910.2/Te36/ 資料コード:1110419676
関連資料
鈴木健一/編 三弥井書店 2014.10
請求記号:910.2/Te36/ 資料コード:1110401013
『日本文学と気象』
高橋和夫/著 中央公論社 1978.8
請求記号:910.2/TA/ 資料コード:1100798576
笠間書院 2000.3
請求記号:911.125/Ta49/ 資料コード:1106249160
柏木由夫/著 風間書房 2021.10
請求記号:910.23/Ka77 資料コード:1111263495