こんな記事、読めます No.33 明治5年『東京日日新聞』

2月21日は「日刊新聞創刊の日」という記念日です。これは、150年前の明治5年(1872年)2月21日に、『東京日日新聞』(現在の『毎日新聞』の前身)が東京初の日刊新聞として創刊されたことに由来します。当館ではこの『東京日日新聞』は所蔵していませんが、毎日新聞社のデータベース「毎索」で閲覧することができます。
創刊当時は現在のようにたくさんの紙面があったわけではなく、なんと1面(1枚)のみ。定価は1枚140文。また、翌明治6年の太陽暦への改暦を控え、「明治五年壬申二月廿一日」「西洋千八百七十二年三月廿九日」と太陰暦と太陽暦の両方の日付が記載されているのも特徴です(現在の暦に当てはめれば創刊号は3月29日発行です)。今も続く日刊新聞の歴史の始まりを、データベースで確かめてみてください。

<令和4年(2022)2月20日掲載>

〈紹介データベース〉
毎索 *当館2階でご利用いただけます。

〈関連図書〉
毎日新聞百年史 1872→1972
毎日新聞百年史刊行委員会/編集 毎日新聞社 1972
資料バーコード:1103603799、1101547998

「毎日」の3世紀 上巻 新聞が見つめた激流130年
[毎日新聞社/編]  毎日新聞社 2002
資料バーコード:1106922121

〈関連レファレンス〉
東京日日新聞』の明治5年4月30日の記事が見たい。(レファレンス協同データベース)