こんな本、あります No.127『366日風景画をめぐる旅』
美しい自然が織りなす情景を描いた風景画は、どこか郷愁を覚え、その風景の中にたたずんでいるかのような感覚へと見るものをいざないます。
本書は、モネ、ルノワール、ゴッホ、クリムト、ミレー、等の名だたる画家からロシアや北欧の知られざる画家まで、総勢109名の作品を月ごとに収め、移ろう季節の風情を感じることができます。また、作品ごとに作者や構図、背景などの解説が添えられており、新たな鑑賞の糸口となるかもしれません。
1日1作品、風景画をめぐる旅に出かけてみませんか?
図書:『366日風景画をめぐる旅』
海野弘/解説・監修 パイインターナショナル 2021.1
請求記号:723.3/U76 資料コード:1111218481
★こんな本もあります
『風景画考 3 風景画の自立と世界の変容』
山梨俊夫/著 ブリュッケ 2016.6
請求記号:720.2/Y35/3 資料コード:1110802871
『岩波近代日本の美術 8 自然をうつす』
青木 茂/著 岩波書店 1996.9
請求記号:702.16/ I95/8 資料コード:1106167487
『印象派美術館』
島田 紀夫/監修 小学館 2004.12
請求記号:723.05/I57 資料コード:1110560073