日本で最初の西洋美術館である大原美術館は、昭和5(1930)年、岡山県倉敷市に創られました。

 創立者の大原孫三郎は、“対等に付き合えて、それでいて密かに尊敬できる本当の友”を持ちたいと願い、孤児院創立者の石井十次や洋画家児島虎次郎、建築家薬師寺主計ら多くの人との出会いにより、“社会的良心でありたい”という自らの理想を形にしていきます。

 大原美術館、倉敷中央病院、倉敷商業高校、大原社会問題研究所の設立など偉業を成し遂げ、今も多くの人々に親しまれています。                                                                                                                                                                               

                                                         <令和元年12月27日掲載>

      

図書:『わしの眼は十年先が見えるー大原孫三郎の生涯―』 

     城山 三郎/著 飛鳥新社  1994.5                                       

                            (請求記号:289.1/O27  資料コード:1106179821)

 

        <関連資料>

      ・『はじまり、美の饗宴 すばらしき大原美術館コレクション』

        国立新美術館/編 他 NHKプロモーション 2016.2  

                  (請求記号:708.7/Ko49  資料コード:1110467048)

 

      ・『石井十次と岡山孤児院 近代日本と慈善事業』

        MINERVA社会福祉叢書26

        細井 勇/著  ミネルヴァ書房  2009.7

        (請求記号:369.44/H94  資料コード:1108836063)

 

      ・『児島虎次郎研究』

          松岡 智子/著  中央公論美術出版 2004.11

        (請求記号:723.1/ Ko 39  資料コード1110526983)

 

      ・『アール・デコの建築家 薬師寺主計』

         上田 恭嗣/著  山陽新聞社  2003.7

       (請求記号:523.1/U32  資料コード1108154491)