今回ご紹介するのは、1冊の本ではなく53冊のシリーズ図書です。

 著者の田中緑紅(たなかりょっこう)は大正から昭和にかけて活躍した京都の著名な郷土史家です。

 この叢書は昭和30~40年代に発行されたシリーズで、各冊ごとに「京の町名のいわれ」「京のお正月松の内」「師走の京都」など、京都に関するさまざまな話題が特集されており、このたびついに復刻されました。

 ページをひもとけば、ひとむかし前の京都の姿が鮮やかに浮かび上がってくることでしょう。

                                                                        <令和元年11月30日掲載>

          

図書:『緑紅叢書』 

     田中 緑紅/著 京を語る会/編 三人社 2018.10~2019.6

     シリーズ個々の図書ごとに分類されています。                                       

                            (例)「町町の伝説 その1」(請求記号:K388.16/Ta84  資料コード:1110934484)