こんな本、ありますNo.71『天気で読む日本地図』
最近の雨は、激しい豪雨を伴うことが増えてきました。詳細な天気予報が力強い味方になっていますが、昔のように自分の五感で雨の気配をいち早く感じ取る方法もあるようです。
この本には、各地の天気にまつわることわざや言い伝えがまとめられています。風や雲のしくみを五感で知る、日本古来の天気予報「観天望気」が楽しめる一冊です。
<令和元年10月1日掲載>
図書:『天気で読む日本地図 各地に伝わる風・雲・雨の言い伝え』
山田 吉彦/著 PHP研究所 2003.3
(請求記号:S451.91/Y19 資料コード:1108018399)
★併せて読みたい図書★
大後 美保/編 東京堂出版 1984.6
(請求記号:451.28/D17 資料コード:1105200883)
『フィールドの天気がわかる本 天気図と空模様から天候の変化を読み取る』
武田康男/監修 地球丸 2016.3
(請求記号:451.28/F27 資料コード:1110574017)