毎年節分が近づくと、「巻寿司を食べよう」というチラシを見ることが多くなります。

 巻寿司は江戸時代に生まれたといわれています。現在の巻寿司は主に具材をごはんで巻いていますが、当時はごはんの周囲を魚の身で巻いていたようです。この本は、寿司の歴史だけでなく、各地の産物を使うことで発展した特色ある郷土寿司についても紹介しています。読めば読むほど、巻寿司文化の奥深さを感じられることでしょう。日本食文化を味わえる図書『日本すし紀行』『料理山海郷』『新撰献立部類集』『豆腐百珍』『名飯部類』『守貞謾稿』も所蔵していますので、併せてご覧ください。                                       

<平成31年1月30日掲載>

      

         

図書:『巻寿司のはなしー日本の伝統食―』 

巻寿司のはなし編集委員会/編 あじかん  2012.9

(請求記号:596.21/Ma38 資料コード:1110653563)

 

★寿司文化を知る図書★        

『日本すし紀行-巻きずしと稲荷と助六とー』 日比野 光/著 旭屋出版 2018.2 (請求記号:383.81/H54 資料コード:1110769021)

『料理山海郷』 寛延3年刊(「翻刻江戸時代料理本集成4巻」収載) (請求記号:596.21/Y88 資料コード:1105787657)

『豆腐百珍 続編』 天明3年刊 (「翻刻江戸時代料理本集成5巻」収載)  (請求記号:596.21/Y88 資料コード:1105787665)

『新撰献立部類集』 安永5年刊(「翻刻江戸時代料理本集成6巻」収載)  (請求記号:596.21/Y88 資料コード:1105787673)

『名飯部類』 享和2年刊(「翻刻江戸時代料理本集成7巻」収載) (請求記号:596.21/Y88 資料コード:1105787681)

守貞謾稿 第5巻 後集巻之一・食類』 喜多川 守貞/著 東京堂出版 1992.9 (請求記号:382.105/Ki63/5 資料コード:1105193401)