2016年10月15日 / 最終更新日 : 2021年2月28日 c-ikeda こんな本、入りました No.035『木のタネ検索図鑑』 秋になり、様々な木が果実を実らせています。どんぐりなど、地面に落ちているタネを拾った経験のある方は多いのではないでしょうか。 この本では約370種のタネが掲載されており、拾ったタネの大きさや形などの特徴からその種類を […]
2016年9月15日 / 最終更新日 : 2021年2月28日 c-ikeda こんな本、入りました No.034『江戸城大奥をめざす村の娘』 江戸近郊の村の名主によって、約140年に渡り代々書き継がれた『関口日記』。その日記の簡素な記述から、千恵という一人の女性の一生を 丹念に拾い上げ、読み解いていく研究書です。 町人との結婚、離縁、江戸城大奥勤めなど、さ […]
2016年8月16日 / 最終更新日 : 2021年2月28日 c-ikeda こんな本、入りました No.033『にっぽんのかわいいタイル』 身近にあるタイルは?といえば、ほとんどの方が我が家の風呂場や銭湯を思い浮かべるのではないでしょうか。 タイルには多様な形や色、絵柄があり、それらを組み合わせることによって立派な芸術作品になります。その芸術は、建物の外 […]
2016年7月15日 / 最終更新日 : 2021年2月28日 c-ikeda こんな本、入りました No.032『鯰絵で民俗学』 地震国、日本。地震に関する言い伝えが各地にありますが、なかでも多くの方が強く想起するのは「ナマズ」との結びつきではないでしょうか。 この本は、安政2年(1855)の安政江戸大地震災害時に多く出回った錦絵「鯰絵」をテー […]
2016年6月15日 / 最終更新日 : 2021年2月28日 c-ikeda こんな本、入りました No.031『環境白書 平成27年度版』 京都府の環境政策を知る必携書です。エコ・エネルギー戦略だけではなく、普段の生活で気になる放射能やダイオキシン、水質等について、府内のどこに観測地点があるのかやその測定などがわかります。また、78ページにもわたる資料編が […]
2016年5月15日 / 最終更新日 : 2021年2月28日 c-ikeda こんな本、入りました No.030『京の酒学』 京都にある大学で酒の歴史を研究している先生の講義をベースにまとめられた本です。京都の酒は、都の酒として高い品質を誇ってきました。この本からは、京都の酒の歴史だけではなく、現在も酒を醸し続けている酒蔵も知ることができます […]
2016年4月20日 / 最終更新日 : 2021年2月28日 c-ikeda こんな本、入りました No.029『日本おもてなし鉄道 観光列車で楽しむ日本のデザイン』 4月29日梅小路に鉄道博物館が開業し、京都にまた新しい観光スポットが誕生しました。 さて、鉄道にまつわる本を1冊ご紹介します。「ななつ星 in九州」以来、全国各地に相次いで観光列車が誕生し、人気を博しています。 車 […]
2016年2月27日 / 最終更新日 : 2016年2月29日 kmsi No.028 『メロドラマ・オペラのヒロインたち』 オペラの持つ格式ばったイメージを、ガラリと変える一冊です。 京都在住の著名な音楽学者、岡田暁生氏が述べるオペラとは、「とろける美声と華麗なオーケストラ、切ない恋のときめき、波乱万丈の運命・・・」とのこと。ぜひ、ご一読くだ […]
2016年2月27日 / 最終更新日 : 2016年2月29日 kmsi No.027 『おべんとうと日本人』 腰弁、駅弁、キャラ弁、BENTO……時代とともにお弁当事情は多種多様になっています。 この本では、お弁当がたどってきた歴史や、お弁当の技術など、さまざまな観点からお弁当について考察しています […]
2016年2月27日 / 最終更新日 : 2016年2月29日 kmsi No.026 『清水寺の日々』 京都の清水寺といえば、春夏秋冬、絶えず観光客が押し寄せる有名なお寺、人で賑わっている所、というイメージがありますが、この本の中の清水寺は静かです。無言です。お寺の本来の姿はかくありなん、と思える厳かさがあります。 […]