こんな本、ありますNo.148 『LRTが京都を救う』
観光客の集中により市民がバスに乗れないという問題が起こっている京都では、LRT※導入の検討が再度始まりました。
京都へのLRT導入は2000年代にも検討されましたが、当時は事業費の問題等もあり進展しませんでした。今回紹介する資料は、2000年代当時のLRT導入に関する提案の1つです。
一方、全国では、「芳賀・宇都宮LRT(ライトライン)」開業のほか、富山駅や広島駅では路面電車の駅構内への乗り入れが行われ、注目を集めています。
本文が「今京都では「京都高速道路」の建設が着々と進められています。」から始まるように、京都の交通政策が提言当時と現在では大きく異なる部分もあります。それでも過去の提案を知ることで、再検討が始まったばかりのLRTを考えるきっかけになるのではないでしょうか。
※LRTはLight Rail Transitの略。軽量軌道交通と訳されていますが、新型路面電車・次世代型路面電車とも呼ばれます。
『LRT(新型路面電車)が京都を救う 都大路まちづくり大作戦(京都の交通今日と明日 パート4)』
土居 靖範/(ほか)共著 つむぎ出版 2004.1
請求記号:K686.91/D83 資料コード:1108205301
●関連資料
『路面電車レ・シ・ピ 住みやすいまちとLRT』
塚本直幸/編 技報堂出版 2019.3
請求記号:518.84/R66 資料コード:1111025324
『LRT(ライトレール・トランジット) 次世代型路面電車とまちづくり(交通ブックス 119)』
宇都宮 浄人/共著 交通研究協会 成山堂書店(発売) 2010.12
請求記号:681.8/U96 資料コード:1108929645
『LRTと持続可能なまちづくり 都市アメニティの向上と環境負荷の低減をめざして』
青山 吉隆/(ほか)編著 学芸出版社 2008.3
請求記号:681.8/L95 資料コード:1108544485
『日本の都市と路面公共交通』
西村 幸格/著 学芸出版社 2006.12
請求記号:681.8/N84 資料コード:1108515204
『路面電車 未来型都市交通への提言(ちくま新書 286)』
今尾 恵介/著 筑摩書房 2001.3
請求記号:S 686.9/I46 資料コード:1105580961
『路面電車が街をつくる 21世紀フランスの都市づくり』
望月 真一/著 鹿島出版会 2001.3
請求記号:518.8/Mo12 資料コード:1105573784

