百年後の日本がどうなっているか、想像したことはありますか?

 今から百年前の大正9(1920)年4月、『日本及日本人』という言論誌において「百年後の日本」という特集が組まれました。370人近くにも及ぶ当時の各界の著名人たちがそれぞれの見解を寄せた大特集で、見出しと執筆者名を見るだけでも面白く、中には当館の設計者である武田五一の名前もあります。

 明るい将来を夢想する人もあれば、絶望の未来に悲嘆する人もあり、「百年後のことなどわからない」と述べる人も。370人分、どこから読んでも興味深く読めます。

 百年前の予想が当たっているのかどうか、ぜひ確認してみてください。

<令和2年4月1日掲載>

〈紹介資料〉

■雑誌『日本及日本人』780号(大正9年4月5日発行)

■図書『百年後の日本 覆刻ジェーアンドジェー・コーポレーション 資料コード:1107050096

  

    表紙            裏表紙

 

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■ヨミダス歴史館 読売新聞 大正9(1920)年4月20日 朝刊7頁 「四月の雑誌」

〈関連図書〉

■『百年前の二十世紀 明治・大正の未来予測』横田 順弥/著、筑摩書房 資料コード:1106818006