こんな視聴覚資料、あります No.060「岡本綺堂」  

令和4年11月15日で生誕150年となる岡本綺堂。幼少の頃から芝居好きで新聞記者として劇評などを担当する傍ら、戯曲や小説、随筆など多くの作品を残しました。
大正6年から雑誌連載が始まった『半七捕物帳』は、捕物帳の先駆とされ、江戸風俗の考証の正確さでも有名です。
『半七捕物帳』の朗読カセットテープ、戯曲が原案の日本映画『権三と助十』『番町皿屋敷』を当館2Fマルチメディア閲覧室で、ご視聴いただけます。

また、オーディオブックの『半七捕物帳』(全69編)と『玉藻の前』(上・下)はご自宅等でもお楽しみいただけます。
詳しくは当館ホームページ、もしくは、1Fカウンターでお尋ねください。
<令和4年11年15日公開>

◆ご紹介資料

  • テープ 
    • 『半七捕物帳』(全6巻)
      岡本 綺堂/著作 東京エーヴィセンター
      (請求記号 RC913.6 資料コード 1500034929 ほか)
  • ビデオ
    • 『権三と助十』(日本映画傑作全集)
      伊丹 万作/監督・脚本 東宝 1937年
      (請求記号 VC778.21 1500017676)
    • 『番町皿屋敷』(日本映画傑作全集)
      伊藤 大輔/監督・脚本 大映 1954年
      (請求記号 VC778.21 資料コード 1500017387)

◆ 関連図書   

  • 半七捕物帳 (全7巻)
    岡本 綺堂/著  角川書店  1957年
    (請求記号F1/オ23/1-1 資料コード 1106840919 ほか)