2018年9月15日 / 最終更新日 : 2021年2月28日 c-sasa こんな本、入りました No.059『思想家河合隼雄』 河合隼雄は京都大学や国際日本文化研究センターで教育・研究を続け日本人初のユング派分析家として「箱庭療法」などをすすめました。京都に移転が決まった文化庁の長官をかつてつとめていたことでも知られています。2007年に亡くな […]
2018年8月15日 / 最終更新日 : 2021年2月28日 c-sasa こんな本、入りました No.058『不死鳥のまち 京都』 文化遺産の防災と継承。その課題を真剣に考えたことはありますか? 古都である京都は、街のそこかしこに歴史ある建造物が見受けられ、平安時代からずっとそのまま残ってきたような錯覚を覚えます。しかし、京都御所や有名寺院も焼失 […]
2018年7月15日 / 最終更新日 : 2021年2月28日 c-sasa こんな本、入りました No.057『茶室露地大事典』 茶の湯の空間は屋内の茶室と庭の露地が一体となっており、露地口を入るときから茶の湯は始まると言われています。 茶室と露地を対象としたこの事典は総項目数が同種事典では最多の約4900あり、茶の湯用語や茶室の建築技法、部材 […]
2018年6月15日 / 最終更新日 : 2021年2月28日 c-ikeda こんな本、入りました No.056『「太陽の塔」岡本太郎と7人の男(サムライ)たち』 内部が全面改修され、48年ぶりに一般公開が始まり話題になっている「太陽の塔」。この本は、岡本太郎記念館館長である著者が、その建設に携わったテーマ館サブプロデューサ―や建築設計担当者をはじめとする当時のスタッフ7人に行っ […]
2018年5月15日 / 最終更新日 : 2021年2月28日 i-nakagawa こんな本、入りました No.055『スリップの技法』 書店で本を買うときに、店員が本から引き抜いている栞のような細長い紙、一体どんなものかご存じでしょうか。 売上カードや売上スリップなどと呼ばれるもので、この紙を使って本の売れ行きを確認したり、発注を行ったりします。 […]
2018年4月15日 / 最終更新日 : 2021年2月28日 c-ikeda こんな本、入りました No.054『広告で社会学』 「ひとりじゃ、かつげない。」「私の声がみえた」「パンチパーマの先輩なんて、想像上の生き物です。」—— これらは、文中に引用されている広告のキャッチコピーです。広告を糸口として現 […]
2018年3月15日 / 最終更新日 : 2021年2月28日 c-ikeda こんな本、入りました No.053『読鉄全書 TRAIN MEMORIES 50』 鉄道ファンの方はそれぞれの愛する分野によって「撮り鉄」や「乗り鉄」などの愛称がありますが、鉄道に関する読み物が好きな「読み鉄」の方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。 本書は、鉄道に関する小説やエッセイなど、 […]
2018年2月8日 / 最終更新日 : 2021年2月28日 c-ikeda こんな本、入りました No.052『街の公共サインを点検する 外国人にはどう見えるか』 海外でのおかしな日本語訳の看板、旅先でのわかりにくい案内掲示。みなさんはこのような「サイン」を見た経験はありますか。今回ご紹介する本では、日常的に街で見るさまざまなサインが的確に伝わるかどうかを点検しています。 本書 […]
2018年1月14日 / 最終更新日 : 2021年2月28日 c-ikeda こんな本、入りました No.051『欠落ある写本 デデ・コルクトの失われた書』 「デデ・コルクトの書」とは、トルコ系民族に関する十二話をひとつの書物にまとめた英雄物語集です。 16世紀に書き写された写本がヴァティカンとドイツのドレスデンの図書館で発見された2冊のみ存在し、イスタンブルにある諸 […]
2017年12月10日 / 最終更新日 : 2021年2月28日 c-ikeda こんな本、入りました No.050『名著探訪108 知の先達29人が選ぶ』 当館の1階、地下1階フロアの本棚には何冊ぐらいの本があると思われますか…? 1階には約2万冊、地下1階には約8万冊、あわせて約10万冊の本が皆さんのご利用をお待ちしています。読み慣れた著者 […]