こんな記事、読めます No.76「京都のモダン建築」

 「モダン(近代)建築」。明治期以降の近代化の過程で、欧米の技術や表現を日本の伝統と融合させた古くて新しい建築。
 『芸術新潮』887号では京都のモダン建築が取り上げられ、京都府立図書館の設計を手掛けた武田五一や旧武徳殿(現・京都市武道センター)の松室重光などが紹介されています。

 モダン建築を音声案内するアプリ「モダン建築クロニクル」の「京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)2025」出展を記念して、9月19日(金)からミニコーナーにて関連書籍リストを配布しています。ご自由にお持ち帰りください。

 2025年11月1日(土)から11月9日(日)には京都モダン建築祭も開催されます。古くて新しい街、京都をお楽しみください。

<令和7年9月19日掲載>

紹介資料

  • ひみつの京都
    『芸術新潮』 887号 2023年11月
    資料バーコード:1602335018

関連資料・HP

旧武徳殿(現・京都市武道センター)

  • 旧武徳殿
    『新建築』 80巻14号 2005年11月臨時増刊
    資料バーコード:1600224735

ロームシアター京都(旧京都会館)

平安神宮

無鄰菴(旧山縣有朋京都別荘)

京都府立図書館