こんな記事、読めます No.51『ミネルヴァ通信「究」(KIWAMERU)』

京都には、東京、大阪に次ぐ多くの出版社があります(『出版年鑑 2018』より)。
ミネルヴァ書房もその一つ。「つねに新鮮かつユニークな書籍を京都の地から全国の読者へ」をモットーに、幅広い分野の図書を刊行し続けています。令和5(2023)年9月1日で創業75周年を迎えました。
『「究」(KIWAMERU)』は、平成23(2011)年4月から発行されている月刊のPR誌です。「読書人の道しるべとなることをめざす」として刊行が始まったとおり、その内容は多彩。
著者の「自著を語る」はもちろん、学術論文の連載や自店の一品を熱く薦める「京都再発見」など、硬軟織り交ぜた記事が掲載されています。
1階の京都関係の雑誌の棚に、最新号と過去2年ほどのバックナンバーを開架しています。ぜひご覧ください。
<令和5年10月1日掲載>

〈紹介資料〉

■『ミネルヴァ通信 「究」(KIWAMERU)』 ミネルヴァ書房(月刊)
 No.75(2017.6)~


〈京都にある他の出版社のPR誌〉(現在発行中のもので当館所蔵分)

■『鴨東通信』 思文閣出版(年2回刊)
 1(1991.1)~  欠:45,46,47,51,52,58

■『世界思想』 世界思想社(年刊)
 2(1968),3,6,9,15~

新しいものは1階の京都関係の雑誌架にあります。それより前の号は、地下カウンターの職員にお申し出ください。書庫からお出しします。