今から53年前の1966年秋、 サルトルとボーヴォワールは京都の出版社の人文書院と慶應義塾大学の招待により、4週間日本に滞在し、3回講演会を行いました。そのうち、9月27日に京都会館(現ロームシアター京都)で行われた講演の内容を、朝日新聞データベース「聞蔵Ⅱ」で読むことができます。

当時の新聞や雑誌には、サルトルが谷崎文学へ興味を示している記事や、ボーヴォワールが『源氏物語』について語る場面もあり、非常に興味深い内容となっています。新聞データベースや雑誌記事検索データベースを利用して、ぜひご覧ください。

 

■サルトル第1~3回講演記録

・第1回講演「知識人とは何か」

      毎索(毎日新聞)1966年9月20日 夕刊 (要旨)

・第2回講演「知識人の役割」

      聞蔵Ⅱ(朝日新聞)1966年9月23日 朝刊(要旨)

      雑誌『朝日ジャーナル』朝日新聞社 8巻42号 1966年10月(全文)

・第3回講演「作家の政治参加」

      聞蔵Ⅱ(朝日新聞)1966年9月28日 夕刊(要旨)

      雑誌『中央公論』中央公論新社 81巻11号 1966年11月(全文)

 

■ボーヴォワール第1~3回講演記録

        図書『女性と知的創造』

         シモーヌ・ド・ボーヴォワール/[著] 人文書院   1979年

             (資料コード:1101114591)

 

■来日関連記事

     「サルトルと谷崎文学」高畠正明

           雑誌『中央公論』中央公論新社 81巻11号 1966年11月

 

     「サルトルに同行して 京都の休日」矢内原伊作

           ヨミダス(読売新聞)1966年10月10日 夕刊

 

                                        <令和元年9月27日掲載>

 

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