この本は、平成24年7月から1年間、京都新聞の日曜朝刊特集面に連載されたものをまとめたものです。京都を代表する伝統産業や文化に深く関わってきた方などが、自分の持つ技術や職にかける思い、これからの日本に望むことなどを熱く語っています。自身の経験から出ている言葉には重みがあり、暮らしに根付く知恵や工夫が京都の文化を創造し発展させてきたのだと気付かせてくれます。『第1部』と併せて是非、ご覧ください。
『日本人の忘れもの 第2部』 京都新聞社/編 京都新聞出版センター 2014.2
(請求記号:K/291.62/Ky6/2 資料コード:1110359658)