この本では、京都府舞鶴市のフレンチレストラン、滋賀県大津市のクッキー工場など、障がい者が仕事に誇りと責任を持って働き、それがビジネスとして成功した事例が、いきいきと紹介されています。

自分の得意なことは責任を持ってやり、不得意なことやできないことは得意な人に引き受けてもらう。一緒に働く中で互いに理解しあい、その中で自分の担当する仕事が、どう工夫すればお客様に喜んでもらえる仕事につながるかを考える。障がいのあるなしは関係ありません。

あらためて、社会の中で人として「働く」とはどういうことなのか、考えてみませんか。

                                                                                                                    <令和2年5月28日掲載>

障がい者だからって、稼ぎがないと思うなよ。 ソーシャルファームという希望

姫路まさのり/著 新潮社 2020.3(請求記号:366.28/H59    資料コード:1110723655  )