河合隼雄は京都大学や国際日本文化研究センターで教育・研究を続け日本人初のユング派分析家として「箱庭療法」などをすすめました。京都に移転が決まった文化庁の長官をかつてつとめていたことでも知られています。2007年に亡くなりましたが、今年、生誕90年にあたるのを機に、著作の一部が文庫本として刊行されました。本書は2009年に刊行された同名図書から「用語解説」「著作目録」を除き、「読書案内 河合隼雄の思想を知る10冊」などを新たに加え、心理学だけにとどまらない河合隼雄の幅広い世界を紹介しています。 

<平成30年9月15日掲載>

 

   

     

  『思想家河合隼雄』

  中沢新一 河合俊雄/編 岩波書店 2018.5

  (請求記号:S/146.1/Ka93  資料コード:1110598875 )