こんな本、入りました No.057『茶室露地大事典』
茶の湯の空間は屋内の茶室と庭の露地が一体となっており、露地口を入るときから茶の湯は始まると言われています。
茶室と露地を対象としたこの事典は総項目数が同種事典では最多の約4900あり、茶の湯用語や茶室の建築技法、部材、大工用具、日本各地の茶室などの項目も充実しています。
また、付録ページは解説の理解を助けるために、約150点のイラストと写真が用いられています。手を清め、口をすすぐための手水鉢の種類、露地で見かける石灯籠の種類など、茶室に関わるさまざまな事項が紹介されています。
どうぞご覧ください(「館内資料」です。)。
<平成30年7月15日掲載>
中村昌生/監修 他 淡交社 2018.3
(請求記号:791.6/C35 資料コード:1110883376 )
※「館内資料」です。館内でご覧ください。
★こんな本もあります
飯島照仁/著 淡交社 2014.10
(請求記号:S/791.6/I27 資料コード:1110392881)
飯島照仁/著 2011.9
(請求記号:791.6/I27 資料コード:1108721844)
小野 健吉/著 岩波書店 2009.2
(請求記号:S/629.21/O67 資料コード:1108812890)