この本は、金沢市立病院と金沢工芸美術大学が連携して2009年に始めた「病院の中にアート空間を作る」というプロジェクトの活動と成果をまとめたものです。
 
学生たちは、ホスピタリティ(おもてなし)精神をもって病院待合室の大ガラスにステンドグラス風のアートを描くなどして、患者たちとの交流を図ってきました。この活動は、患者だけでなく、その家族や医療に携わる関係者にも安らぎと活力を与えています。
 
京都では、京都府立医科大学附属病院と京都造形芸術大学が連携しています。このようなプロジェクトは全国に広がりつつあります。
 
異分野の連携が新たな効果を生み出していくことに、期待と夢が広がる1冊です。

平成29年6月15日掲載>

             hosupitarithi Art    

        『ホスピタリティ・アートプロジェクト 病院を安らぎの空間に』
                    高田重男/監修 横川善正/監修 新潮社図書編集室 2017.3
                 
       
(請求記号:706.9/H95 資料コード:1110718002)