国立国会図書館デジタル化資料送信サービスの概要
国立国会図書館デジタル化資料送信サービスは、国立国会図書館がデジタル化した資料のうち、絶版等 の理由で入手困難な資料約153万点(令和4年1月現在)を、図書館内で閲覧・複写がで きるサービスです。
利用できる資料
- 図 書 :昭和43 年以前に国立国会図書館で受け入れた図書、震災・災害関係資料の一部
- 雑 誌 :明治期以降に発行された雑誌(刊行後5 年以上経過)で商業出版されていないもの
- 博士論文 :平成2年~平成12 年の間に国立国会図書館で受け入れたもので商業出版されていないもの
- 脚 本 :日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアムから寄贈された昭和55年以前の放送脚本(テレビ・ラジオ番組の脚本・台本)の一部
※国立国会図書館デジタルコレクションのウェブサイトで、検索対象を「図書館送信資料」にして検索することで、該当資料を確認することができます。
国立国会図書館デジタル化資料送信サービスについて(国立国会図書館サイト)
利用方法
- 利用条件
京都府立図書館の図書館カードが必要です。 - 閲覧場所
2階マルチメディア閲覧室に3台、地下1階閲覧室に1台あります。受付用端末から座席のお申し込みをお願いします。出力された座席申込票をお持ちいただき、カウンターまでお越しください。 - 利用時間
1回のご利用時間は30分、60分から選択できます。1日2回までご利用できます。 - 複写について
著作権法の範囲内で可能です。一部複写できない資料もあります。
所定の複写申込書にご記入の上、2階カウンターまでお申し込みください。 - 職員が複写を行い、お渡しします(セルフ複写はできません)。
白黒1枚20 円(A4/A3)、カラー1枚50 円(A4/A3)です。
※複写の申し込み受付は、閉館30 分前までです。混雑時や申し込み終了時刻間際のご依頼、複写枚数が多い場合は、後日、複写物をお渡しします。あらかじめご了承ください。 - その他
デジタル化資料のダウンロードや画面の撮影はできません。