最近、星空をご覧になられましたか。

 平成30(2018)年3月上旬の夜明け前(朝4時30分ごろ)は、南から南東にかけて3つの惑星が並んでにぎやかな星空となります。とくに、7日から11日にかけては月が火星、木星、土星に順次接近し、星空の様子の変化を楽しむことができます。

 7日から8日にかけては、明るく輝く木星の上を月が通過していきます。10日には7月末に大接近する火星に近づき、明け方には縦に並んで輝きます。さらに11日には土星に細くなった月が接近し、幻想的で美しい眺めが見られます。

 このように毎日位置を変えながら、少しずつ欠けていく月と3つの惑星の会合現象を、少し早起きして楽しんでみてはいかがでしょうか。

 これら天体ショーを演出する3つの惑星は、肉眼では残念ながら、明るく輝く小さな星にしか見えません。もっと迫力ある映像は、ぜひ当館所蔵の資料でご覧ください。

 NASAによる探査の成果と真近に見る惑星の映像は、私たちを神秘の世界へ誘ってくれるでしょう。

 

『NASA 宇宙の記録 第16巻 太陽系4/木星―巨大な渦の惑星』(1993年)
 (日本語字幕・ナレーション)

 発  行(株)キャピタルABCインターナショナル

 総発売元(株)同朋舎出版

  (請求記号 VC 538   資料番号 1500006778)  

 

 火星・土星についても、同シリーズで次のような資料があります。

 『NASA 宇宙の記録 第14巻 太陽系2/金星・火星』(1993年)

 (請求記号 VC 538   資料番号 1500006752) 

『NASA 宇宙の記録 第17巻 太陽系5/土星―美しいリングを持つ惑星』(1993年)
(請求記号 VC 538   資料番号 1500006786) 

 

 なお、関連図書としてこんな図書もあります。(各惑星の位置、動きなどが掲載されています。)

 『天文年鑑 2018年版』 天文年鑑編集委員会/編  発行所(株)誠文堂新光社

 (請求記号 440.59/Te36  資料番号 1110593546)