当館は、京都府立大学が展開するケースメソッド・キャリア演習を受入れ、4月からの
前期期間中に様々な活動を支援してきました。
9月19日(月・祝)にその成果報告会がありました。
学生の活動は、広報班と企画班に分かれて行われました。
広報班は、他の図書館や類似施設の調査を行われ、その成果と当館の現状をもとに、
ホームページ上の利用案内や館内案内表示についての改善提案をいただきました。
学生ならではの利用者目線の鋭い指摘。
これを参考に、広報面の改善を進めていきたいと思います。
企画班は、「府立図書館をもっと多くの方に知ってもらう」というミッションのもと、
8月11日に当館が開催した「宵の図書館」の中で「笹に願いを」という企画を行いました。
当日は岡崎地域全体で夜のイベントが行われ、当館の前庭で実施したこの企画は、
道行く多くの方々の注目を集めました。
8月11日に京都府立図書館にて、京都府立大学は旧暦の七夕にちなんだ「笹に願いを」という企画を行いました。
企画では、来訪者の方々に短冊をお渡しして、お願いごとやこちらが提示したお題に対する大喜利、クイズの答えを書いて笹につるしていただきました。
また、来訪者の方々には小さめの座布団カードを面白いと思った大喜利の短冊の下に張り付けて投票していただきました。
ここで、投票数が最も多かった大喜利を発表します。
お題:1年ぶりにあった彦星にびっくり!どうなっていた?
答え:彦星に彼氏がいた
こちらの大喜利が見事大喜利グランプリに輝きました。おめでとうございます!!
訪れてくださった皆様、そして企画に参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。