「みんなで使おう京都データストア・ワークショップ」が当館で開催されました
3月28日(火)夜、京都府政策企画部企画総務課が主催し、
内閣官房・情報通信技術(IT)総合戦略室と京都府立図書館が協力した
「みんなで使おう京都データストア・ワークショップ」が開催されました。
当日は、民間でオープンデータの活動をされている方、内閣官房の担当者、
京都府・京都市の担当者など30名あまりが集まりました。
まず、内閣官房・情報通信技術(IT)総合戦略室から、政府のオープンデータの取組について紹介があり、
次に、府政策企画部企画総務課から、現在構築中の「京都データストア」の機能について説明がありました。
その後、今後どのようなデータをオープンデータにし、どのような機能を充実していけばよいのか、
意見交換を行いました。
今回紹介された「京都データストア」は、京都府が平成28年度に策定した「スマート京都推進プラン」において、
課題解決に向けた対話のため、様々なデータや情報を蓄積・共有するため、構築することとしているものです。
従来からオープンデータに取り組んできている府立図書館としても、
この動向に積極的に参加していきたいと考えております。