「生誕100年 三島由紀夫と京都」展示ケースのご案内(令和7年7月23日(水)まで)
三島由紀夫は1925年(大正14年)、東京に生まれました。2025年は、三島由紀夫生誕100年、没後55年になる年です。満年齢は昭和の年数と一致しており、戦中戦後の日本を駆け抜けた昭和を代表する作家といえます。
今回、1階の小展示ケースにて、三島由紀夫と京都、特に最高傑作として名高い「金閣寺」とその映像化作品を焦点に当館関連所蔵資料をご紹介します。
死への憧れ、美の追求など様々なテーマがからまりあう、三島由紀夫の生涯と作品。没してなお、その影響は大きく、「死後に成長する作家」とも評されます。その世界の一部をぜひご覧ください。

期間:令和7年5月23日(金) ~ 令和7年7月23日(水)
場所:京都府立図書館1階 展示ケース