【終了しました】「はじまりは『京都府画学校』-そして現在は「京都市立芸術大学」-」地下特設展示のご案内

昨年、洛西から京都駅東エリアへ移転した「京都市立芸術大学」の出発点は、日本最初の公立美術学校「京都府画学校」です。明治13(1880)年、京都御苑内の御殿を借りて開校しました。今日まで、幾度もその名称と所在地を変遷しつつ、日本画家を始め多くの芸術家を輩出した学び舎です。

今季、そのゆかりの人々にかかる展覧会が、京都の4施設にて開催されます。

・京都府文化博物館 『生誕140年記念 石崎光瑤 若冲を超えろ!絢爛の花鳥画

 令和6年9月14(土) 〜 11月10(日)

・京都市立芸術大学芸術資料館『京都芸大〈はじめて〉物語 第3期「道を拓きしものたち-知られざる先駆者-」』

 令和6年9月21日(土)~11月24日(日)

・京都府立堂本印象美術館『生誕120年記念 モダニスト福田豊四郎、秋田を描く 土田麦僊に愛された日本画家

 令和6年10月9日(水)~11月24日(日)

・京都市京セラ美術館『巨匠たちの学び舎 日本画の名作はこうして生まれた

 令和6年10月11日(金)~12月22日(日)

今回、上記展覧会の関連図書を集めました。4施設の学芸員や教授のコメントとともに、机の上に図録等も展示しています。どうぞお好きな頁を自由に開いてじっくりご覧ください。

京都新聞アート&イベント情報サイト[ことしるべ]にて、当展示の特徴をわかりやすく記事にしてご紹介いただきました。下記リンク先からぜひご覧ください。

京都府立図書館にて地下特設展示「はじまりは『京都府画学校』-そして現在は「京都市立芸術大学」-」開催中!


期間:令和6年10月1日(火)~11月27日(水)
場所:京都府立図書館 地下らせん階段下