旧館時代のルネサンス扉を展示しています

 当館は、明治42(1909)年に近代関西建築の父と称される武田五一の設計により、現在の岡崎の地に開館しました。

 平成7(1995)年の阪神淡路大震災により深刻な被害を受け、平成13(2001)年に旧館のファザード(正面外壁)を保存した形で改築しました。

 国際ソロプチミスト京都様が令和3年11月に創立55周年を迎えられるのに当たり、当館が保存してきた旧館時代の扉を恒久展示用として蘇らせ、改築20周年を迎えた当館に寄贈していただきました。

 当館1階エントランスに展示していますので、ご来館の際は是非ご覧ください。

10月26日(火)除幕式の様子