「分離派建築会100年 建築は芸術か?」展 コラボレーション

京都国立近代美術館の展覧会「分離派建築会100年建築は芸術か?」(1/6~3/7)に、京都府立図書館旧館時代の家具2点が出品されています

(京都国立近代美術館内 展示の様子)

 

当館所蔵の他の7点の家具を2階ナレッジベースにて展示していますので、あわせてご鑑賞ください。

また、当館の図書3点も美術館に展示されています。なかでも『一住宅と其庭園』(堀口捨己/洪洋社1936年)は巨大な本となって現れ、見る人は本の中に入り込んでしまいそうです。

100年前、若き建築家たちが設立した分離派建築会。いったい何から「分離」し、何を目指したのでしょうか。

美術館での鑑賞の前後に、本を通してより興味を深めてみませんか。

 

展示期間:令和3年1月5日(火)~2月23日(火・祝)

■エントランス展示

・壁面パネル(出典:『平和記念東京博覧会画帖』洪洋社/1922年 等)

・デジタルサイネージ映像(『分離派建築会の作品 第3』岩波書店/1924年)

・資料展示 (後藤健二「自分の建てた監獄」〈「ホトトギス」16(4)/1913年 所収〉等)

■旧館時代の家具展示(2階ナレッジベース)

■「分離派建築会」関連図書ミニコーナー(1階閲覧室)

■「分離派建築会」関連図書リスト
 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*2階ナレッジベースでは「京都府の特別教育の源流」「触図」「竹久夢二のぬりえ」もあわせて展示していますので、あわせご覧ください。