「読書を通じた家庭学習支援事業」における感想作品について(第2弾)

 

 新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、臨時休校した児童の家庭学習を支援するため、府立図書館では「読書を通じた家庭学習支援事業」を実施しました。児童が家庭で読書を楽しみ、本の楽しさを早い段階から体験することにより家庭学習の支援につながるよう、府内の小学校1年生~3年生及び特別支援学校小学部に、新学習指導要領に基づき発行された教科書等に掲載されている図書を配布しました。 

 

 これまでに、各小学校の児童たちから、本の感想等を寄せていただいています。今回、舞鶴市立倉梯小学校から、感想作品をいただきました。    

 作品には、それぞれの児童の好きな本や印象に残った場面が絵で表現されています。
 本や図鑑を通して、新たに知識を得たことや心に残る物語に出会えたことが伝わってくるような素敵な絵で溢れています。

      

       【全体像】           『ヨセフのだいじなコート』 

       

    『ヘンゼルとグレーテル』        『イソギンチャクのふしぎ』

      

    『ブルくんダンプくん』        『つるのおんがえし』

      

     『しらゆきひめ』           『そらいろのたね』

         

    『わたしのワンピース』         『だいこんどのむかし』

 

【小学校図書館からのお礼状(一部抜粋)】

・物語だけでなく図鑑などいろいろなジャンルの本があって、どの子も楽しむことができました。

・2学期になって、「この本、教科書に載っとる!!」と嬉しそうに本を見せに来たり、いただいた図鑑を使って、調べ学習にも挑戦したりしました。

・たくさんの本との出会いをさせていただきありがとうございました。いろいろなジャンルに興味を持つきっかけとなりました。

・これからも大切に読んでいきたいと思います。

 

 過去の投稿:「読書を通じた家庭学習支援事業にお礼のお手紙をいただきました。」

https://www.library.pref.kyoto.jp/contents/?p=23621