ナレッジベースでイベント『幕末京都オープンデータソン』が開催されました
平成30年12月16日（日）、当館のナレッジベースにてイベント「幕末京都オープンデータソン」が開催され、29名の方が参加されました。
当日は、地域の文化財や名所の情報を掲載するWikipediaと、地域の地図情報を掲載するOpenStreetMapの編集が行われました。どちらもインターネットを通して行われるプロジェクトで、著作権フリーの自由に使えるオープンデータの作成を目指すものです。
午前は京都市内の四条大宮や木屋町三条を中心にまちあるきが行われ、午後は現地調査で得られた情報をもとに編集作業が行われました。
なお、Wikipediaにおいては出典を明記する必要があります。そのため会場のナレッジベースでは司書が準備をした図書館資料がよく活用されていました。
今後も当館では、京都府立図書館サービス計画に基づき、当館資料を活用した「知的な交流の場」の創設を目指し、ウィキペディアタウンやオープンデータソンなど、さまざまな活動を支援していきます。
・今回編集された記事や地図
・イベントの模様
・主催者ホームページ
