『京の映像文化 ~明治の映画~』展示ケースのご案内

1897(明治30)年1月、京都の実業家・稲畑勝太郎は、“シネマトグラフ”という動く写真をスクリーンに映し出す装置を、フランスから持ち帰りました。

帰国後、稲畑は京都で試写実験に臨みます。

苦心の末、同年2月に大阪で日本初のシネマトグラフ一般上映、3月には京都で上映を行い、人気を博しました。

稲畑が持ち帰ったシネマトグラフが、のちに「日本のハリウッド」と呼ばれる、京都の映像文化にもたらした趨勢を、当館資料でご紹介します。

期間:令和3年11月26日(金)~令和4年1月23日(日)

場所:京都府立図書館1階 展示ケース