改築から20年残された部材でめぐる、建築と本の世界 第3回エントランス展示「煉瓦」(終了しました)
京都府立図書館が改築されて20年。記念事業の一環として表記エントランス展示をシリーズで実施してきましたが、最後のテーマは「煉瓦」。
じつは、旧館は煉瓦造りでした。どこに使われていたのでしょう。詳細はパネル展示でご覧ください。
なお、今回は著名な建築物(豊多摩監獄、凌雲閣、旧本庄商業銀行煉瓦倉庫)で使用されていた煉瓦(個人蔵)もお借りして展示します‼
- 図書展示『琵琶湖疏水の100年画集』(京都新聞社/1990年),『建築学講義録1』(建築書院/1909年)
- 豊多摩監獄(大正4年)、凌雲閣(明治23年)、旧本庄商業銀行煉瓦倉庫(明治27年)の煉瓦
- 京都府立図書館旧館(明治42年)の煉瓦とミニチュア煉瓦(解説用)
- 煉瓦解説・煉瓦小説紹介パネル
期間:令和3年10月5日(火)~11月28日(日)
場所:府立図書館エントランス