十六夜、立待月、有明月など、風情ある言葉で表現される「月」。古人(いにしえびと)は満ち欠けを繰り返す月に不老不死の神秘を感じ、憧れと畏(おそ)れを抱いたといわれています。また、月見の風習がはじまったのは、平安時代の初期。当時の貴族たちは宮中や邸宅で詩歌管弦を楽しみ、池の水面に映る月を愛でました。

 今年の中秋の名月は9月24日です。京都の各所で観月の催しが開かれるのにちなみ、月に関する風習から『竹取物語』といった文学まで、月の魅力が詰まった本を集めました。

 こんな本、ありますNo.58『月と暮らす。月を知り、月のリズムで』と併せて、月の世界をお楽しみください。

                

 

 

 


期間:平成30年9月1日  土曜日 ~
場所:京都府立図書館 1階閲覧室