「関ケ原―武将たちの決断」ミニコーナーのご案内(終了しました)

 

 慶長5年(1600)9月15日、豊臣秀吉没後の政権内抗争に端を発した関ケ原の合戦は、徳川家康率いる東軍の勝利に終わりました。勝利をおさめた家康は江戸に幕府を開きますが、それは慶応3年(1867)の大政奉還、王政復古の大号令を経て明治という世を迎えるまで、約260年に及ぶ長い江戸時代の幕開けでもありました。
 今回は、関ケ原前後の世相の動向に関連する本を集めてみました。天下分け目の戦いで決断を迫られた武将たちに想いをはせながら、大きく動いた歴史を感じてみるのもいいかもしれません。

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期間:平成29年9月1日 金曜日~ 9月30日 土曜日
場所:京都府立図書館 地下1階閲覧室 エレベーター前
日付: